過去ログ - ほむら「クジャクの舞だぁあ!」
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58: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/08/08(木) 01:59:59.18 ID:W9gL8tXAO
 ほむら「今回もさようなら聖カンナ、出来れば二度と会いたく無いわ」

大きめな水鉄砲のような楕円フォルムの銃を撃つ。止まった時間で放たれた弾丸は対象のこねかみで停止し、暗殺者はその場を離れた。

時が動き出した時、一家団欒の食卓は惨状に変わるだろう。命中すればゾウでも三十秒で溶かし殺す特製の科学兵器、祈りで生まれた魔法少女のコピーでも、憎しみで契約した新しい魔法少女でも、耐えられるような品ではない。

それでも念には念を入れて、外からバズーカを撃ち込む。六角形型に配置した七つのロケット弾を同時に発射しビルも一撃で消し去るそれを、容赦なく。

何度やり直したところで交渉出来ない相手には、退場して貰うしかないのだ。
雲を焦がす程の爆風を見つめながら、ほむらはそう噛み締めた。

 ほむら「この場で彼女が死ねば、存在不明であるヒュアデスに私が成り代わる事が出来る」

ほむら「双樹にもユウリにも接触し、貯蓄しておいた悪魔の実(イーブルナッツ)を与えられる」

ほむら「この託された願いの為ならば、犠牲の数など厭わない」

次は魔法少女体験コース第一弾で喧嘩をふっかけねばならない、今からならなんとか間に合うだろう。


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