過去ログ - 俺の妹がこんなに可愛いわけがないSSスレ Part.13
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511:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/28(火) 09:21:52.93 ID:FX4FqTfIO
ねーちゃんの台詞が田舎のおばあちゃんみたいだって誰かが言ってたけど、大当たりだな。あやせは俺と2人きりになりたいようだが、俺にそのつもりはなかった。まだな。

「ごちそうさまでした。」
「あやせちゃん、沢山食べるんだね。嬉しいなあ」

あやせの食欲は凄かった。皿の上のものを片っ端から平らげていき、ねーちゃんが「作りすぎちゃったかな」と言っていたご馳走の大半を1人で食べてしまった。ねーちゃんは喜んでいたが、これってヤケ食いってやつじゃね?まあ、たらふくメシを食えばあやせも少しは落ち着いただろう。あとは帰り道に俺があやせを送りにいけば、2人きりで話せるハズだ。

「あやせちゃん」
「なんですか、お祖父様」
「もう夜も遅い。家に泊まっていかないか?」

じーちゃん、何を企んでる?そして、ばーちゃん。止めないのか?うちの年寄り達がなんか企んでるぞ・・・

「そうだよ、あやせちゃん。」

ねーちゃんものってきたあ。

「ええ、今日は両親が家にいないので差し支えありません」
「おー、そうじゃぞ。1人で留守番よりワシらといた方が安全じゃからな」
「それじゃあ、あやせちゃんのお布団は私が敷いておきましょう。」


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