過去ログ - まどか「ほむらちゃんはわたしのこと、殺せるの?」
1- 20
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/07/15(日) 02:06:05.98 ID:gsBO0xb9o

***6

――気がつくと、私は自分の家にいた。
しかもなぜか玄関前に。しかもなぜか学校に行く準備が出来てる。しかもなぜか涎が――それはそれとして。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2012/07/15(日) 02:07:23.88 ID:wOwTXnxAO
え?


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/07/15(日) 02:07:30.68 ID:gsBO0xb9o

というか、ああ。夢の中で突っ込んでしまった。
はしたない。みっともない。

でもしょうがない。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/07/15(日) 02:09:40.52 ID:gsBO0xb9o

苦笑を浮かべながら、私は鍋に顔を近づけた。
色は普通。いたって茶色。でもどちらかというとやや黄色いかもしれない。中辛――もしかすると甘口?
スパイスの香りというのだろうか。カレーならではの香りが素晴らしい。お腹が空いてきた。
そういえばカレーを最後に食べたのはいつだろう。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/07/15(日) 02:10:12.56 ID:gsBO0xb9o

ほむら「学校まで来てしまった……」

さやか「げっ、転校生!」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/07/15(日) 02:11:37.13 ID:gsBO0xb9o
その言葉を聞いた瞬間、私の頭の中に花々が咲き誇り天使が空を舞う天国がぱっと広がった。
でもそれはすぐに溶岩の花が咲き誇り魑魅魍魎が跋扈する地獄に様変わりする。

と言うのは大げさだが、それらが頭の中に同時に浮かび上がったのだ。
なぜ相反する性質の物が同時に存在できるのか。
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/07/15(日) 02:12:51.81 ID:gsBO0xb9o
私は慄然たる思いで手渡されたドリンクと彼女の格好を凝視した。
まずドリンク。
それは場違いとしか言いようがない文字が刻まれたとしか言いようがないドリンクだった。
狂気じみた二つの漢字が私の心を冒涜的なまでにぐらぐらと揺り動かし、破壊していくのだ。
そして彼女の格好。
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/07/15(日) 02:14:38.20 ID:gsBO0xb9o
今回の投下作業はここまで――まるっ!

断っておきますが、この作品はこれ以上ないほどにシリアスな作品です。
伏線しかありません。すべて伏線。感動のフィナーレという名の伏線が待っています。
たぶん。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/15(日) 02:18:18.60 ID:CIhnRdxDO


カオスwwwwwwww


以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/07/15(日) 02:41:35.43 ID:JAItv42bo
乙!期待


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/07/15(日) 03:35:38.62 ID:+/yecRtjo
こっちのまどかはさやかと気が合いそうだな


160Res/96.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice