過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/16(月) 23:17:52.50 ID:3Kis9j990
序章 ハジマリ Encounter.

「超電磁砲(レールガン)の観察、ねえ…」

質素なソファに腰掛けている茶髪に整った顔立ち、ホスト風の服装をした少年―――垣根帝督は気だるそうにつぶやいた。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/16(月) 23:19:45.52 ID:3Kis9j990
「仕方ないでしょ。もし超電磁砲と戦うような事態に陥ってしまった場合、なんとかできるのはあなたしかいないんだから」

そう答えたのは金髪にホステスのようなドレスを着た少女だ。年の頃は十代半ばから後半に見える。

「超電磁砲は『表』の人間だ。暗部に堕ちてないどころか、学園都市の広告塔だろうが。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/16(月) 23:22:03.23 ID:3Kis9j990
彼女は八月に『絶対能力進化計画(レベル6シフトプロジェクト)』を止めるために研究所を破壊してまわった。
その際に『アイテム』と交戦しているのよ。
そして超電磁砲はそれを一人で退けた」

『絶対能力進化計画』といえば第一位をまだ見ぬ絶対能力者(レベル6)へと到達させるための実験だ。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/16(月) 23:24:14.75 ID:3Kis9j990
「それだけじゃないわ。彼女は九月半ばの『残骸(レムナント)』の件にも関わっている。
超電磁砲が『表』の人間でありながら『闇』に触れる機会が増えていること、『アイテム』を退けた実績があること。
これらを考えると、『スクール』でなくとも今後他組織が活動するうえで障害となる可能性がある、とのことよ。
暗部の存在が露呈してもまずいしね。
まあ、これはあくまで上から聞かされた話。実際にはもっと違う理由があるかもしれないけどね」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/16(月) 23:25:28.60 ID:3Kis9j990





以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/16(月) 23:28:37.60 ID:3Kis9j990
垣根があぁうるせえな、と何気なくそちらに顔を向けた時、少年を狙って放たれたであろう電撃が目の前までせまっていた。
少女もそれに気付いたようで、あわててそらそうとしたが、時すでに遅し。
光速で飛来してきた電撃は無防備な垣根を直撃し、その体を大きく弾き飛ばした。

顔を真っ青にしてかけよってきたのは電撃を放った張本人である少女。
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/16(月) 23:31:20.88 ID:3Kis9j990
見てる人いるのかな?
一旦風呂入ってきます。出たらまた投下します


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/16(月) 23:32:40.16 ID:C6a5zTZeo
私待ーつーわ


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)[sage]
2012/07/16(月) 23:36:59.96 ID:SLW19g/g0
とりあえず乙
待ってる待ってる待ってるよん


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/16(月) 23:37:30.91 ID:w8CdMHNIO
見てるで
時系列無視ってことだけど一応超能力実験と残骸の時系列は踏まえてってことでいいのかな


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/16(月) 23:56:33.75 ID:1vHqfXSDO
私。待っている。


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