過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」
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342:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/27(金) 21:42:54.17 ID:R2habocIO
夏はこういうアホが本当に増えるなあ


343:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/07/27(金) 21:44:08.59 ID:Svt+6+7Po
夏休みはまだはじまったばかり…!


344:名無しNIPPER[sage]
2012/07/27(金) 21:55:04.78 ID:Z6/hgjJAO
結局一言のせいで説得力がないって訳よ


345: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/27(金) 23:28:45.17 ID:SjYnBVza0
よし、今日も投下できるぜ

では続き投下していきます


346:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/07/27(金) 23:30:14.88 ID:cEDG6Pyao
頼むから強さ発言しないでくれ
荒れるし


347: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/27(金) 23:33:00.75 ID:SjYnBVza0




「垣根、帝督……?」
以下略



348: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/27(金) 23:33:44.90 ID:SjYnBVza0
余裕。それがこの男からは見てとれた。
自分が第四位だと知りながら、その気になればいつでも始末できるといわんばかりの余裕。
麦野は間違いなくこの男は超能力者であると結論付けた。
超能力者が七人しかいないのは分かっているが、原子崩しを防いだ垣根帝督が大能力者以下ということは有り得ない。
第三位が超電磁砲、第一位が一方通行であることは知っている。となるとこの男は……
以下略



349: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/27(金) 23:34:30.01 ID:SjYnBVza0
麦野の体が僅かに震える。
垣根の圧倒的存在感、気迫に圧されているのが分かった。
戦わずして感じる絶望的なまでの戦力差。だが相手がどれだけ強かろうと背を向けて逃げるような麦野ではなかった。

「ほう? 第二位様に気にかけてもらえるなんて光栄だね」
以下略



350: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/27(金) 23:35:16.47 ID:SjYnBVza0
だが、新たな超能力者の序列を聞いた時、麦野は己の耳を疑った。

『新超能力者、「超電磁砲」を第三位に据える』

なんだそれは。ふざけるな。第三位? そこは私の席だ。譲る気はない。私が第三位だ―――
以下略



351: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/27(金) 23:36:16.03 ID:SjYnBVza0
気に入らない。ガキのくせに、『闇』を知らないお嬢様のくせに。あんな奴に第三位の座を奪われ、あまつさえ情けまでかけられたことが許せない。
気に入らない、気に入らない、気に入らない。御坂美琴の全てが気に入らない。

麦野は今だって自分のほうが美琴より優れていると信じて疑わない。
だが、過去戦った時、美琴には大きすぎるハンデがあったのに敗北した事実があるが故に垣根の言葉にすぐ反応できなかった。
以下略



352: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/27(金) 23:37:59.36 ID:SjYnBVza0
耐え切れなくなった麦野は垣根を力で黙らすべく、原子崩しで攻撃を仕掛けたが垣根の翼に触れた途端あっさりと霧散してしまった。
愕然とする麦野の顔を見て垣根は笑った。まるで誰かを絶望させるのが楽しくてたまらない、というように。

「そんなチャチな力で俺を殺れると思ったのか? 自惚れてんじゃねぇぞ格下が。
格が違うんだよ、格が。工夫次第でどうにかできるレベルをとうに超えちまってんだよ。
以下略



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