19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 17:02:49.66 ID:clEHf3P+o
「とってもいい子だから。
まだ会ってほんの短い時間だけど、貴音ちゃんを応援したいなって、そう思わせる何かがあなたにはあるの」
驚きながら首を振ると銀色の髪がうなじをくすぐりました。
「買い被りです。私はそのような……」
「もう、素直じゃないなぁ。うふふ、お姉さんの言う事を信用しなさい」
何故これほどまでに私を評価していただけるのかわかりませんでした。
わかりませんでしたが、不思議とそれは温かく、山の洞で独り寝そべっているように落ち着く事ができました。
学歴の欄は小鳥嬢に言われた通り、『家庭の事情により無し』と書き込んで手渡すと
「765プロへようこそ!」
歌うように歓迎されました。
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