65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/24(火) 21:34:22.02 ID:B8whUwhOo
抱きかかえると一目で危険な状態だとわかりました。
顔面が蒼白に、息は細く途切れがちでした、
額に手を当てると信じられないほど熱く、指先が細かく痙攣しておりました。
一刻の猶予もありません。
私は彼女の顎に手をかけて開かせると、桜色の唇に吸い付きました。
小さな舌に二股の私のそれを絡ませて呼吸を整え精気を送り込みます。
全身からかき集めた力を注意しながらゆっくりと注ぎ込みました。
一時に流し込んでしまうと、耐え切れずに彼女の器が壊れてしまうからです。
柔らかく湿った舌を力づけるように支えておりますと、長いまつ毛が頬をくすぐりました。
静かに離れますと細く糸が伸びました。
素早く舌で巻き取ると、ゆっくりと瞼が開き始めたのが見えました。
85Res/41.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。