2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/18(水) 21:04:08.16 ID:0cCa/XPqo
小鳥「あ、さっき紅茶入れたんですけどプロデューサーさんもいかがですか?」
P「はい、お願いします」
小鳥「よかったぁ、少し多めに入れちゃって…」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/18(水) 21:08:46.24 ID:0cCa/XPqo
小鳥「でも、みんなが事務所に来なくなっちゃうのはちょっと寂しいです」
音無さんは苦笑いをしながらポットを運んできた。
小鳥「アールグレイなんですけどいいですか?」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/18(水) 21:10:51.90 ID:0cCa/XPqo
小鳥「ところでプロデューサーさん」
音無さんがこちらを見つめてきた。
不満に思っていたことが顔に出ていたのだろうか。
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/18(水) 21:11:43.61 ID:0cCa/XPqo
P「今日の晩飯の材料ですよ。ついでにビールも」
小鳥「もしかして事務所で作るんですか?」
P「ええ、俺も今日中に片づけたい仕事があるもので」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/18(水) 21:13:15.04 ID:0cCa/XPqo
そういって紅茶を飲み干すと、
彼女は空になった紅茶のカップを片付けてくれた。
自分も手伝うべきだとは思ったのだが、
食洗機の使いかたがわからないのでその場でおとなしくしていた。
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/18(水) 21:14:44.84 ID:0cCa/XPqo
小鳥「それじゃあ、あずささんのことお願いしますね」
P「お帰りですか?」
小鳥「ええ、書類整理も終わりましたしそれに…」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/18(水) 21:16:06.99 ID:0cCa/XPqo
小鳥「それと」
その含み笑いを浮かべたまま続ける。
小鳥「あずささんをしっかり送ってあげていってくださいね」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/18(水) 21:17:46.95 ID:pQvrSh2ao
ほう
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/18(水) 21:18:57.19 ID:0cCa/XPqo
先に米だけ炊いておけば書類を終わらせるくらいには炊けるはずだ。
そんな風に考えて炊飯器をセットし、
買ってきた食材と酒を冷蔵庫に入れる。
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/18(水) 21:20:06.76 ID:0cCa/XPqo
それを見て2週間くらい前に
あずささんの誕生会が企画された事を思い出した。
もっとも、全員の都合が合わずに来週にお流れになったのだが。
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