過去ログ - 和「あんたのなつやすみ」
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53:μ[saga]
2012/08/04(土) 19:45:01.42 ID:+h5IACDF0
「お返し!」


「あっ、ちょっ……、唯っ……!」


止める間もなく唯が私の乳房に手を伸ばしていた。
唯の熱、オリーブオイルのぬめり、
妙に技巧のある唯の指先に、私は自分の乳房に複雑な感覚を覚えていた。
時に強く、時に弱く、私は乳房を唯に弄ばれる。
ギターを始めたからだろうか、その指捌きはとても繊細だった。


「もう……、唯ったら……、やめなさっ……!」


「へっへっへー。
ここか? 和ちゃん、ここがええのんか?」


ずっと傍に居た幼馴染み。
成長して、二人とも若干ながら女性的な膨らみを持ち始めて来て、
狭い空間で二人とも全裸で(私は眼鏡を掛けているけれど)、
オイルの妙な感触と熱で絡み合いながら、私が思った事は……。
感じた事は……。
私は大きく息を吐いてから、唯にそれを伝える事にした。


「ねえ、唯……、やめましょう?
これ以上は……、これ以上は駄目よ、唯……。
だって……、だって、私達……」


「ええー、だって、和ちゃんの胸柔らかくて気持ちいいよ?
ずっとモミモミしてたいなあ……」


「揉ませてあげる……。
後でいくらでも揉ませてあげるから……。
今は駄目よ、唯。だって……」


「だって……?」


「凄く……暑いじゃないの……。
これ以上、二人で絡み合っていたら、熱中症で倒れるわよ……」


「うん……。
それは私も思ってたよ、和ちゃん……」


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