過去ログ - 将軍「久しいな」剣士「めんどくせぇつってんだろ!」
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◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/20(金) 20:20:52.86 ID:2/m7fxR+o
――○年前 南の戦場
少尉(後の将軍)「くっ、押し返せないか……退却だ!」
兵士1「了解しました! 全軍退却!」
以下略
12
:
◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/20(金) 20:22:01.04 ID:2/m7fxR+o
少尉「何者だ!?」
剣士「援軍だ」
兵士1「援軍? 他はどうした? 一人じゃないか」
以下略
13
:
◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/20(金) 20:23:44.29 ID:2/m7fxR+o
将軍「……退却した私たちが見たのは、先に退却して待ち伏せを受けた部隊の死体……そして、夥しい数の折れた剣、それだけだった」
将軍「待ち伏せがあったのは事実だったのだが、敵の部隊は撤退していたんだ」
護衛「全て一人で……?」
以下略
14
:
◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/20(金) 20:25:22.34 ID:2/m7fxR+o
将軍「お前があの日助けた人数は、私たちの小隊を含め、2個師団相当、約2万聞いている。あの作戦に参加していた部隊の8割だ」
護衛「え!?」
将軍「確保した退却路は実に6つ。分散して展開し、敵を包囲としていたところを逆手に取られて、各個撃破されていたところだったからな」
以下略
15
:
◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/20(金) 20:26:57.08 ID:2/m7fxR+o
護衛「ハァ、ハァ……」グッタリ
将軍「オリハルコンとアダマント、ミスリルを折り重ねて鍛えた一品……か」
将軍「国王との間で直々に、そして極秘にやりとりが交わされたので、私はその場に居なかったが」
以下略
16
:
◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/20(金) 20:28:40.28 ID:2/m7fxR+o
将軍「後で聞いたが、かなり手間をかけたらしいな。鍛冶に長けているドワーフたちに話を付けて、最高級の素材で作ったそうだ」
将軍「あの剣一本で、それなりの屋敷が二、三軒は建つらしいぞ」
剣士「過ぎたモノだよ。今思えば高くついた。おかげで国王様の依頼はしばらく断れなかったからな」
以下略
17
:
◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/20(金) 20:29:38.48 ID:2/m7fxR+o
将軍「ははは、確かに。そう言えば、そのドワーフだが、最近不穏な噂があってな……」
剣士「あ」
以下略
18
:
◆ClmoeYz2r6
[saga]
2012/07/20(金) 20:31:04.10 ID:2/m7fxR+o
本日は以上です。
続きは明日か、明後日か、土日の間には完結する予定。
19
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/07/20(金) 20:34:20.04 ID:X0eXgNYSO
>>1
乙。…短くないか?もういっそ1000まで行こーぜ勿体ない
20
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]
2012/07/20(金) 20:45:29.56 ID:efTD518to
>>2
既視感を感じたとおもったら
やっぱりか
なんか面白く無いとまでは言わないがちょっとワンパターンじゃね?
21
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(大阪府)
[sage]
2012/07/20(金) 20:51:13.44 ID:nR2cqQtxo
>>19
二日で1000行くんだろ
おつおつ
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