過去ログ - まどか「未来から来た私の子供!?」
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448: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/31(火) 23:35:17.23 ID:H/1Hm58w0
まどか(しかし、この光景は癒されるね)
まさかここまでの威力があるとは甘く見てたよ。
この母娘恐るべし……。
449: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/31(火) 23:35:44.70 ID:H/1Hm58w0
ほむら「まどか?」
私が険しい顔をしているのを不審に思ったのだろう。
ほむらちゃんが心配そうに話しかけてくれる。
450: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/31(火) 23:36:32.86 ID:H/1Hm58w0
まどか「お願い……。覚悟は出来てるから……」
ほむら「……えぇ」
少し嘘。本当はちょっと怖い。
451: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/31(火) 23:37:21.14 ID:H/1Hm58w0
―三人称―
―― ??? ――
???「みなさんお揃いでこんなところに来て――。一体、どうしたんですか?」
452: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/31(火) 23:38:48.31 ID:H/1Hm58w0
ほどかと呼ばれたその異形はその少女を慈しむように見る。
ほどか「愚かなこととはなんでしょう」
そして微笑みながら、問う。
453: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/31(火) 23:39:50.91 ID:H/1Hm58w0
ほどか「まだ始まってもいないのに凄い自身ですね。言っときますけど私、強いですよ?」
ほむら「知ってるわ。あなたはとっても強い子。なぜならこんなことを一人で成し遂げようとしているんだもの」
ほむらがまた一歩二歩とほどかに近寄る。
454: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/31(火) 23:40:28.79 ID:H/1Hm58w0
―― 少し前 ――
――直ちに避難指示の発令を!!
455: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/31(火) 23:41:46.67 ID:H/1Hm58w0
―― 避難場所 ――
避難場所に選ばれた公民館では、避難指示に従った人々がひしめいていた。
不安そうな顔をする者。珍しい事態に浮かれる者。ただ、ボーっと警報が解かれる事を待つもの。
456: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/31(火) 23:42:26.71 ID:H/1Hm58w0
ほむら「……」
荒れ狂う気象の中、5人の少女は歩いていく。
その途上、5人は変身を済ませる。
457: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/31(火) 23:43:07.28 ID:H/1Hm58w0
ほどか「ですが、本当に消えたわけではありませんので攻撃は受けます。その点にはよく注意をして下さいね」
その言葉に了解。とだけ返し、ワルプルギスのもとへ向かう。
マミ「ねぇ、二人が見えなくなるのなら私達も攻撃しづらくなるんじゃ……」
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