過去ログ - まどか「未来から来た私の子供!?」
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61: ◆Y9E2ABw2YKVM[sage saga]
2012/07/21(土) 22:18:35.11 ID:X9vlZUyI0
―― 屋上 ――

マミ「さて、聞かせてもらえるかしら。魔法少女である私になんの用があるのかを」

屋上についた私達。
以下略



62: ◆Y9E2ABw2YKVM[sage saga]
2012/07/21(土) 22:19:02.93 ID:X9vlZUyI0
ほどか「ですが、そんな中あなたは、その力を他人の為に使い大勢の人を救ってきた。
    グリーフシードを落とさない使い魔ですらも人に危害を加えることを恐れ狩っていますよね。
    一般的な魔法少女ならばあなたのやり方は馬鹿みたいに甘く、理解できないでしょう」

マミ「……」
以下略



63: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/21(土) 22:19:44.79 ID:X9vlZUyI0
ほどか「あ、ありがとうございます!」

その手を握り、感謝の言葉を述べるほどかちゃんの顔はとても嬉しそうで、
そしてそんな彼女の顔を見た私もとても嬉しくて、私はおもわずほどかちゃんに飛びついてしまうのでした。

以下略



64: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/21(土) 22:20:10.25 ID:X9vlZUyI0
―― 屋上付近 時計塔 ――


ほむら「鹿目ほどか、あなたはいったい何者なの?」

以下略



65: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/21(土) 22:20:37.41 ID:X9vlZUyI0
ほむら「美国織莉子のようにまどかを殺すことが目的というわけではなさそうだけど……」

仲のよさそうな二人の様子を見る限り、あの二人は信頼を築いていることが窺える。
ならば、あのイレギュラーがまどかに対して危険な事をするとは考えにくいか……?
だが、魔法少女が傍にいるということは常に爆弾を抱えて行動しているようなもの。
以下略



66: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/21(土) 22:22:25.66 ID:X9vlZUyI0
ほむらとまどか

      ―― 保健室 ――
 
ほむら(な、なんなのよあのまどかは!)
以下略



67: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/21(土) 22:22:52.71 ID:X9vlZUyI0
グッドアフターヌーン! 鹿目まどかです!
さてさて、無事! マミさんを仲間にした私達は、放課後にさやかちゃんに誘われてCDショップに来ているのでした。

まどか「さやかちゃんも頑張るねー」

以下略



68: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/21(土) 22:23:20.28 ID:X9vlZUyI0
ほどか「確かに私は未来のことを知っていますよ。ですがそれはあくまで一つの可能性としての未来です
    本来、未来というものは各個人に平等に与えられたものなんです。自分自身の考えと行動の結果がその人の未来となって得られるんです」

そこで一呼吸置いて、だからといい。

以下略



69: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/21(土) 22:23:46.97 ID:X9vlZUyI0
ほどか「わ! な、なんですか。今日のお父さんはセクハラが多いですよ」

口では嫌がってるけど身体は正直なもので、追い払おうとはしないほどかちゃん。

まどか(ホントに嫌なら強引に払うよね。そもそも魔法少女のほどかちゃんのほうが力は強いんだし)
以下略



70: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/21(土) 22:24:13.80 ID:X9vlZUyI0
まどか「♪ 〜♪」

『――――まどか』

まどか「……?」
以下略



71: ◆Y9E2ABw2YKVM[saga]
2012/07/21(土) 22:24:40.57 ID:X9vlZUyI0
まどか「そ、そうだけど」

納得のいかない私は、それでもほどかちゃんの足を止めようと考える。

ほどか「もー。大丈夫ですよ。こう見えて私、とっても強いんですよ?」
以下略



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