過去ログ - 照「清澄にも麻雀部はあるのか・・・」【咲-saki-】
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tell you that I love ...(8-6)
[saga]
2012/11/25(日) 10:55:49.14 ID:OcTBPknG0
「まず3年の優勝はないと見ています」
「そうなの?」
「石戸の攻撃力には不安が残るのは瑞原先生の指摘通り。そして姉帯は私もよくは知りませんが、3−1のオーダーの組み方を見れば、おそらく姉帯は特殊な打ち手でしょう」
「え、そこまでわかるの?」
あくまで予想だが、そこまで外れてはいないだろうと思う
「特殊な打ち手には2種類。分かっていれば対応できるか、分かっていても対応できないか。姉帯が前者だからこそ、宮永は自分で極力稼いで姉帯の打ち筋を隠してきたと見ます」
そう、天江衣のような分かっていても簡単に対応できない相手なら宮永先鋒で良かったはずだ
だが宮永はあえて比較的層の薄い副将に座った。そこで稼ぐしかなかった、そういうことだと思っている
「分かれば対応できる程度であれば、残りの面子ならその場でもある程度対応可能でしょう。天江を差し置いて勝つには、弱いのではないかと見ます」
「なるほどー。はやりんにはこの重厚な解説は無理だわー」
「はやりだってそのくらいやろうと思えばできるけどね☆」
「はいはい。それで、2−10と1ー5なら、どっちが勝つと思うのかな?」
昨日の準決勝で戦ったという贔屓目はあるかもしれないが、それでも
「・・・・・おそらく、1−5」
「おお、その心は!」
「ここからは単純に、期待込みです。昨日直接戦って、これからさらに伸びる1年だというのは感じました」
昨日の先鋒戦
福路にある程度抑え込まれるだろうことは覚悟していたが、さらに場のコントロールに宮永咲が加わり、私も小走もまったく思うような麻雀をさせてもらえなかった
その後も1ー5は自分たち以外は全員3年生という卓でも誰も臆することなく、3−18、久たちのクラスを振り切った
赤土先生のクラスは、何かを起こしてくる・・・
「それに、姉の連覇を阻止するのが妹というのも、なかなか見られるものではないですからね」
「おお、それは確かに。なら1−5を応援するしかない!」
「実況はあくまで公平にね☆」
目の前のモニターには、次々と対局室に入ってくる様子が映し出されていた
いよいよ始まる・・・・
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