277:1[saga]
2012/09/01(土) 01:50:09.88 ID:xIDyV40h0
凛「ははっ、ははははっ」
凛は笑い出した。初めこそ抑えていたが、次第にその笑い声は大きなものへと変わっていく。
その笑いが落ち着いた頃、侑子は再び凛にきいた。
侑子「さて、あなたは願いを叶えるのかしら?」
凛「ええ、かなえるわ。こんな嫌味を言われたんだもの。意地でもかなえてやるわ。
−−−ほかでもないこの私の力でね!」
凛の瞳には強い意志が宿っていた。
凛「何をエラそうにいってるんだか。無理やりにでも契約破棄して、直接頬の一発や二発殴ってやらないと気が済まないわ」
士郎「そっか。そのほうが遠坂らしい」
セイバー「凛ならばできます」
士郎とセイバーも、心なしか顔がほぐれていた。
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