351: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/13(木) 23:22:24.37 ID:pfFrnmGA0
四月一日「ソラウさん!」
ソラウ「・・・またあなたなの?」
352: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/13(木) 23:32:21.55 ID:pfFrnmGA0
ソラウ「何のつもりかしら。そもそもあなた正規の魔術師じゃないわね?」
四月一日「四月一日君尋といいます。おせっかいかもしれないですけど、言わせてください。あなたはあきらめてるんじゃないですか」
ソラウ「・・・あなたの言う通りおせっかいよ。不快だわ。さっさと消えて頂戴」
353: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/13(木) 23:42:22.93 ID:pfFrnmGA0
四月一日「魔術師のことは知り合いから聞きました。許嫁という役割がどういうことなのかも。でも、あなたの目を見ていたらいてもたってもいられなくなったんです」
ソラウ「・・・そう。それを部外者が言うのね」
四月一日「うっ・・・でも、自分の意志で行動するってことは、とても素敵なことなんです! だから・・・!」
354: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/13(木) 23:59:02.25 ID:pfFrnmGA0
ソラウ「いきなり現れて、時計塔講師で権力もあるケイネスの許嫁にちょっかいをかける。挙句にそのケイネスすら手こずる極東の島国の高位の使い魔を従えている。
・・・こんな人物を警戒しないわけがない。むしろ当然の反応ではなくて?」
四月一日「ち、違います! 俺はそんなんじゃありません!」
355: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/14(金) 00:08:01.56 ID:8ZXiT96a0
ソラウ「どうしてこの私が! 出会ったばかりのあなたにそんなことを言われなくてはいけないの!」
それは激昂だった。
普段のソラウからは想像もできない態度。
いままで少しは疑問に思ってきたこと。「なぜ私は道具なのか」という些細な疑問。疑問を抱いてはいけないと、抱いたらさいご自分自身を傷つけると感ずいていたからこそ、思考を避けてきた問題。
356: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/14(金) 00:15:59.87 ID:8ZXiT96a0
ソラウの腕をつかんだのは百目鬼だった。
四月一日「百目鬼!」
ソラウ「なっ・・・」
357: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/14(金) 00:30:59.62 ID:8ZXiT96a0
ソラウ「!?」
現れた3人目の人物。
侑子さんだった。
358: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/14(金) 00:36:29.05 ID:8ZXiT96a0
ソラウの感情が激昂から混乱へと変化していく。
ソラウ「私は・・・」
侑子「願いをここに。望むのなら、今の環境を対価にすべてのしがらみを壊す」
359: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/14(金) 00:40:40.12 ID:8ZXiT96a0
エピローグ
ーーー数年後。
【イギリス片田舎】
イギリスのとある片田舎に四月一日は来ていた。
360: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/14(金) 00:47:11.14 ID:8ZXiT96a0
四月一日「どうして突然ポストカードを?」
ソラウ「・・・お礼が言いたくて」
四月一日「あの時すべてをやったのは侑さんですよ」
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