過去ログ - インデックス「フィアンマに、安価で恩返しするんだよ」
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41: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/08/10(金) 16:52:19.55 ID:DAwBXCkg0

フィアンマはしばらく小箱を見つめた後、そっとテーブルの、紙の上に置いた。
あの少女の事だ、嬉しいかどうかは別として、恐らく笑顔で受け取ってくれることだろう。
そんな事を心中で呟き、彼は山と積まれた本の中から一冊をそっと抜き出す。
魔道書の写し。その更に写し。
以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/08/10(金) 17:08:51.77 ID:btKbNaye0
ほっぺにちゅー


43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/10(金) 17:13:34.85 ID:oYK6NSNAO
ksk


44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/10(金) 17:14:23.38 ID:oYK6NSNAO
>>42


45: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/08/10(金) 18:09:22.64 ID:DAwBXCkg0

インデックスはしばらく黙り込んで悩んだ後、リボンを空箱の中へとしまった。
そして自分の傍ら、ソファー上のスペースに空箱を置くと、もぞもぞとフィアンマの方へ向き直る。
警戒する必要は無い為、フィアンマはちらりとインデックスを見やるだけに留まった。

以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/10(金) 21:04:57.94 ID:YEGkFaqco
ksk


47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県)[sage]
2012/08/10(金) 21:05:56.18 ID:9RnvvX7/o
ありがとぅる!


48: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/08/11(土) 15:23:10.75 ID:gBt5qpR00

噛み気味の感謝の言葉で誤魔化し、会話を中断し、インデックスはそっぽを向いた。
ソファー上に放置していた空き箱を手にし、両手でしっかりと握りながらもごもごと口ごもり。
そんな少女の様子を眺め、フィアンマは何を考えるでもなく、ヘアピンをズラさないよう気をつけながらインデックスの髪を撫でた。
さらさらと良い手触りの髪は長く、どことなく甘い匂いを放っている。
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/08/11(土) 15:23:18.69 ID:LehRQdtAO
+


50: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/08/11(土) 15:23:38.16 ID:gBt5qpR00

沢山の夕食の大半はインデックスが平らげ。
両者シャワーを浴び、多少早いものの、眠る事にした。
昨日と同じく、インデックスは抱き枕の如くフィアンマに抱きしめられたままでの眠り。
昨日と違い覚悟済み、且つ緊張は緩んだものの、やはり落ち着かないインデックスは、後ろからフィアンマに抱きしめられた状態で目を瞑っていた。
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/08/11(土) 15:23:39.90 ID:LehRQdtAO
+


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