過去ログ - 燈馬「おはようございます」可奈「はい、お弁当」
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133:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/09/08(土) 13:50:28.46 ID:q3Cr0rec0
>>132

「燈馬想か」
「本人がそれを認めています。辛っ」

湯川の言葉に、内海薫が笹塚と想の会話のあらましを説明する。

「確かに辛過ぎる」
「辛さで脳細胞が活性化するんでしたっけ」
「辛さで脳細胞は活性化しない」

「誰々が、って所までは下っ端の耳には届かないがな、
外務省や経産省のキャリアの上の方、それに永田町。どうやらそっち方面だ。
こっちとしちゃあ水原可奈はアリバイが引っ掛かって燈馬想に至っては根拠が薄弱過ぎる。
そんな所から突っ込まれても返す言葉が無いって事さ」

「燈馬想と事件との関わりはどの程度調べたんだ?」
「上の目をかいくぐって何とか事情聴取まではやった。
あー、言う迄も無いと思うがお前に見せるのは今の段階ではまずいものだ」

そう言って、草薙は湯川にコピーを手渡す。

「事件があった、富樫慎二の死亡推定時刻が12月2日の夜。
次の日、12月3日の午前中、燈馬想は会社を欠勤している」
「長いな」

草薙の説明に湯川が感想を言った。

「夜から朝にかけて、か。
燈馬想が関わったとすると、不慣れな事を差し引いたとしても、
あの死体、現場の状況から見て翌日御前の欠勤を入れると大幅に時間が余る」
「睡眠時間では」

「殺人事件に関わって死体を始末してからすぐに睡眠を取る。
専門外の僕が考えても余り合理的な推論とは言えない。
燈馬想の性格を考えても、むしろそういう不自然な記録が残る事を避ける筈だ」
「確かにな、俺の知る限りでも犯人の心理としてそれは無理がある」

内海の説を、湯川と草薙が二人がかりで容赦なく却下する。

「そう、不自然なんだ」

草薙が言う。


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