200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/11/14(水) 02:08:04.68 ID:5gZ3xli50
わたし「妖精さんが居なかったんですよ」
助手さん「……」
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2012/11/14(水) 02:12:45.12 ID:5gZ3xli50
経過はすっ飛ばして、現場と言われた場所付近。
さて。
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2012/11/14(水) 02:13:33.83 ID:5gZ3xli50
ところが、です。
わたし「助手さーん!」
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2012/11/14(水) 02:17:42.45 ID:5gZ3xli50
妖精さん「げんきなくなりー」
わたし「どうしたんですか?」
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2012/11/14(水) 02:19:11.14 ID:5gZ3xli50
……。
わたし「でも調査しないといけないんですよね」
わたしの仕事は隕石調査。報告書を書かなくてはいけないのです。
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2012/11/14(水) 02:20:50.91 ID:5gZ3xli50
わたしは感覚異常が起こったポイントを地図に記録し、
その範囲を予想しながら実際にその周辺を歩いて確認するという作業を始めました。
206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/11/14(水) 02:21:45.37 ID:5gZ3xli50
妖精さん「でんじはないですな」
わたし「妖精さん? 電磁波が無いって?」
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2012/11/14(水) 02:23:27.39 ID:5gZ3xli50
妖精さん「なんとかとは?」
わたし「壁を壊して脱出とか」
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2012/11/14(水) 02:24:35.88 ID:5gZ3xli50
……。
……。
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2012/11/14(水) 02:25:49.02 ID:5gZ3xli50
わたし「そうだ! 妖精さん!」
妖精さん「はい?」
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