20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/11(土) 04:25:58.41 ID:T8SVpnRDo
「事務所を辞めた後、自宅で過ごしていた時に伊織とやよいが来たんだ」
プロデューサーは思い出すように訥々と語りだしました。
「どうやらそのようだったみたいですね」
「じゃあ、あいつら俺の部屋に入って一番最初になんて言ったか知ってるか?」
「『汚い部屋ね!』
『プロデューサー、ダメですよ!ちゃんとお掃除しましょーね!』
でしょう?」
「……俺が話す必要ってあるのか?」
「ええ、貴方の言葉で聞きたいです。
それに、時間なんてないのでしょう?」
そう言って女は意地悪そうに微笑みました。
その微笑みに免じてプロデューサーは話を続けてやることにします。
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