過去ログ - 【咲】京太郎「夏休みだ!」みんな『――――またね!』【安価】
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963: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/27(月) 20:36:11.74 ID:zPpCPNje0

                 イメージ
 脳裏を過ぎるその情景さえ錯覚かどうかも定かじゃない。

 ……だから、きっと断言はできない。行ってみたら思い出すかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
以下略



964: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/27(月) 20:36:41.43 ID:zPpCPNje0

 トシ「うん。マジマジ」


 京太郎「あーあ。早くも計画が頓挫してしまった」
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965: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/27(月) 20:37:11.37 ID:zPpCPNje0





以下略



966: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/27(月) 20:37:52.11 ID:zPpCPNje0


 トシ先生は、指導力には自信がないなどと語ってはいたが、アレならば充分全国区だ。

 ただ優し過ぎるのが難点か、少し壁を超えられないところがあるかもしれない。
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967: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/27(月) 20:38:22.39 ID:zPpCPNje0

 京太郎「……しかし、驚きました。まさかあなたが来るとは」


 豊音「え?」
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968: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/27(月) 20:38:52.27 ID:zPpCPNje0

 京太郎「……なんていうか、印象通りの人ですね」


 豊音「え……そ、そうかなー? 結構、怖いとか言われるんだけど……」
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969: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/27(月) 20:39:39.38 ID:zPpCPNje0


 インカレの中継を思い出す。

 先鋒の小瀬川白望と、次鋒のエイスリン・ウィッシュアート。中堅の鹿倉胡桃に、副将の臼沢塞、そして目の前に居る、大将の姉帯豊音。
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970: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/27(月) 20:40:17.23 ID:zPpCPNje0

 ただその中でも麻雀だけは確かであり、誰にも負けないという確信があって、事実それに専念していたと周りから聞いて。

 話を聞く毎に、不思議と涙が溢れて―――だから、学校を辞めてプロになった。

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971: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/27(月) 20:41:57.39 ID:zPpCPNje0




 その後、俺は案内されるままに岩手を回り、幾つかのお土産を購入していた。
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972: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/27(月) 20:42:37.27 ID:zPpCPNje0

 もぐもぐ。黄色を連想させるような甘さが、口いっぱいに広がる。

 ……うむ。やはり俺の眼に狂いはなかった。

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