過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その41
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498: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/08/31(金) 17:35:37.77 ID:g2kjKT9zo
 様々な思いが錯綜する中、運命の日の出が訪れた。

国軍大佐「進めぇ!!」

 早朝4時30分頃であっただろうか、余りに混乱をきたした為にこれ以降の、
以下略



499: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/08/31(金) 17:36:06.75 ID:g2kjKT9zo
 本陣には重装歩兵をメインに約3万が駐屯し、戦局を見定めていた。

副司令官「国境までの距離はおよそ2キロ。30分もあれば到達するか」

大軍師「……」
以下略



500: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/08/31(金) 17:36:37.95 ID:g2kjKT9zo
 サアアアアァァァァ……

 この日は前夜の雨が響き、濃霧であった。

ワーカー「くっそー。霧が濃くて先が見えんぜ」
以下略



501: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/08/31(金) 17:37:33.39 ID:g2kjKT9zo
白馬騎士「……分かりました。各馬、ここで待機を」

騎都尉「貴様もだ」

白馬騎士「しかし……」
以下略



502: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/08/31(金) 17:38:02.58 ID:g2kjKT9zo
 時同じくして南東国北側。天険と言われた地を降る20名程の男女。

ワーカー「わわっ、うわぁ!!」 グラッ

戦士「つかま――――」
以下略



503: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/08/31(金) 17:38:33.33 ID:g2kjKT9zo
同門「……コカトリス……だと!?」

隊長「そうか。お前……最初からいざって時は召喚獣を使うって考えで志願しやがったな?」

召喚士「あくまで保険ですけど……」
以下略



504: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/08/31(金) 17:39:01.39 ID:g2kjKT9zo
 北の別働隊が間もなく地上へ到達しようとしている頃、

 南では両軍の激突が徐々に広がり、戦線は拡大しつつあった。

副司令官「何やら騒がしいな。動くがあったか?」
以下略



505: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/08/31(金) 17:39:30.49 ID:g2kjKT9zo
伝令「そ、それが……確認出来た敵は……1騎と」

大軍師「!?」

副司令官「ふざけるなっ! たかが1騎なわけがなかろう! 霧に紛れてどこかに伏兵が居るはずだ!」
以下略



506: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/08/31(金) 17:40:09.06 ID:g2kjKT9zo

魔道本部長「状況の把握はまだ出来んのか?」

左文官「どうも敵に深く入り込まれているようで」

以下略



507:>>506訂正  ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/08/31(金) 17:41:32.51 ID:g2kjKT9zo
騎兵隊長「敵は1騎なのだぞ!! 前へ出て当たれ! 集団で当たれ! とにかく当た――」

 ドウッ!! ズッザアアァァァァ

騎士隊長「――――!?」
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