過去ログ - セイバー「シロウに一番愛されているのは私ですね」オルタ「あ?」リリィ「え?」ネロ「む?」2ツメ
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◆ecH57LqR9PZC
[saga]
2012/08/31(金) 16:52:57.53 ID:knKtZ/M50
リリィ
「っ! くっ……あっ」
士郎
「リリィ! だ、駄目だって、射精しそうなんだ! だから」
リリィ
「だからこそ、ですよ」
士郎
「え?」
リリィ
「言ったでしょ?」
リリィは優しく、汗だくの顔で微笑むと。
リリィ
「貴方の愛を下さい♥」
「私、ゴム越しの愛じゃ、嫌です♥」
そうどこか悪戯っぽく言ってきた。
士郎
「…………そっか」
リリィ
「はい♪」
士郎
「じゃあ、俺も、その、期待に応えなきゃ、だよな?」
リリィ
「もう十分に♥」
リリィは十分と言ってくれた。
だけど、愛に十分なんて無い。
俺は彼女の腰を改めて掴みなおして。
士郎
「もっと、もっと愛をリリィに!」
リリィ
「ん!! は、はぃっ、もっと、もっと、溢れるくらい、くださ、ぃっ!」
そして今まで以上に激しく腰を振り出した。
士郎
「んっ! くっ! あっっ!」
リリィ
「し、シロウ、我慢、しないでくださ、ぃっぁ! んん!」
だけど、もう射精の欲求は限界で歯を食いしばっていた。
それを直ぐにリリィは察してくれた。
格好付けて腰を振り出したのに、直ぐにゴールするのは情けないと思うけれど限界は限界だった。
だから俺はリリィにまた乱暴はキスをして。
リリィ
「あっ、ふぁ、ちゅぅ!? ん……」
士郎
「リリィ、これで終わりじゃない!」
「もっと、これからも、まだまだ愛をあげる!」
「でも、今日は、ごめん、もう限界なんだ! だから、ごめん!」
リリィ
「期待、しています…………♪」
俺は彼女の膣内に結構な量の精液を射精した。
士郎
「くぅっ!」
リリィ
「あっ! んっ、出て、るっ、シロウのが、出て、ぁ、出てますぅっ」
”どぷどぷ”と粘液がリリィの内部に吐き出されていく。
恍惚感に陶酔の混ざったような気持ちで俺はフラフラと彼女に圧し掛かる様に倒れこんだ。
未だにリリィに挿入したままで、だ。
士郎
「リリィ」
リリィ
「はい」
穏やかな気持ちで、でも緊張しながら俺は慎重に言葉を選んでいく。
気の効いた台詞を言えないのは自分で知っている、だけど少しでも彼女に気持ちを伝えたくて。
士郎
「今更、なんだけどさ…………」
リリィ
「はい」
士郎
「俺と」
リリィ
「…………」
士郎
「俺と、一緒になって、くれないか?」
婚前交渉にも程があるけれど、俺は勇気全てを吐き出してそう告げた。
さっきまで以上の鼓動がせり上がってきて、顔は真っ赤になってきている。
そして待つという苦痛の果てに―――。
リリィ
「はい、喜んで♪」
―――幸運はしっかりと待っていた。
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