43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/08/26(日) 14:23:14.37 ID:6X66acIB0
鶴賀控え室
モモ「加治木先輩〜、増やすどころか、こんなに点棒を減らしてしまい、申し訳ないっす(ぐすっ)」
かじゅ「泣くなモモ。たったの2700、しかしその点数が残されているからこそ、私は最後の舞台に立つことが許される。みんなが繋いでくれた点棒を誇りに最後まで臆することなく戦うつもりだ」
モモ「先輩・・・」
かじゅ「それでは行ってくる」バタン
ワハハ「(珍しく真顔で)もはや鶴賀の勝ちはないだろうけど、願わくば途中で飛び終了することなく、ゆみちんが納得がいく勝負が最後までできるといいなー」
風越控え室
池田「副将戦も龍門渕と清澄が、空気を読まずに鶴賀を巻き込んで暴れていたので、台風を遣り過ごすみたいに縮こまっていた並平先輩の被害は最小限で済んだし」
みはるん「(ゴクリ)いよいよここまで来たね、華菜ちゃん」
池田「とはいえ勝敗はほぼ決しているし。龍門渕との差もかなり詰められたし、さっきの副将戦で鶴賀が飛ぶのが、ウチが勝てる最後のチャンスだったんだけどにゃー」
みはるん「まだ分らないよ、華菜ちゃん。鶴賀の点棒は極僅かの上、どう考えても流れというか試合全体のツキは風越にあるんだし、キャプテンが初っ端、跳満でもツモ和了れば・・・」
池田「・・・・・・というか、それしか勝ちの目は見えないし(みはるんは知らないんだよ。この世界には、卓上に積まれた牌をある程度好きにコントロールできる、理不尽な魔物が棲息しているのを・・・)
偽キャプ「それじゃ、みんな。風越の優勝を決めてくるわね」
灰恵那、源仏、並平「頑張ってください、弓野キャプテン」
池田(魔物の恐さを知らない者がもう一人。キャプテンは色物レギャラー陣と違って、普通に雀力が高いけど、それだけに天江に壊さないか心配だにゃー)
ドム「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
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