過去ログ - 勇者「時代は変わり」魔王「風と共に去りぬ」
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125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/09/21(金) 02:25:00.95 ID:Y1Ftzq6So
乙であります


126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/09/21(金) 23:17:19.31 ID:ljheg8WBo
おつんつん


127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2012/09/23(日) 10:13:32.22 ID:wNodQhA9o
追いついた乙乙!


128: ◆2GCrAwA30Q[saga]
2012/09/26(水) 23:14:15.49 ID:6QJTa5cy0

――女エルフ中尉率いる槍騎兵達と別れたあと
俺達、第21乗馬警邏隊と在郷義勇軍の民兵達は、
そして俺達の手の届く範囲で保護した民間人達を護衛しつつ北方中都を目指した。

以下略



129: ◆2GCrAwA30Q[saga]
2012/09/26(水) 23:15:37.58 ID:6QJTa5cy0

勇者中尉「(そう言えば……)」

満天の星空の下、寝そべる愛馬の腹に背を預けつつ、
天を仰ぐ俺の脳裏に、ふと、気になることがよぎった。
以下略



130: ◆2GCrAwA30Q[saga]
2012/09/26(水) 23:16:05.12 ID:6QJTa5cy0

最近だと、市民のなかより市壁を撤去せよという声も日に日に強まっているらしい。
街を再開発したくても、城壁は大きなスペースをとって邪魔であるし、そのメンテナンスに掛る資金も馬鹿にならない。
そしてなにより、街の景観を酷く損なう、という意見が強いそうだ。

以下略



131: ◆2GCrAwA30Q[saga]
2012/09/26(水) 23:17:02.09 ID:6QJTa5cy0

勇者中尉「(だが、砲兵がいないのはやはり……な)」

それが気にかかる。もし上級の魔族が出張ってきた場合、
はたして『椎の実釣鐘型銃弾』使用のライフル銃とは言え、小銃だけで敵を撃退できるだろうか?
以下略



132: ◆2GCrAwA30Q[saga]
2012/09/26(水) 23:17:41.21 ID:6QJTa5cy0



◇勇/魔◆

以下略



133: ◆2GCrAwA30Q[saga]
2012/09/26(水) 23:19:29.69 ID:6QJTa5cy0

北方中都まで、あと僅か、という地点だった。
部隊に先行して、斥候に出ていた副官少尉が、戻った着た時のその表情は、
まるで病気かなにかのように蒼褪めていた。

以下略



134: ◆2GCrAwA30Q[saga]
2012/09/26(水) 23:20:11.91 ID:6QJTa5cy0
短いですが、生存報告も兼ねて
次回より、地獄の市街戦が始まります

では


135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/09/26(水) 23:55:40.01 ID:7dqB2dwTo
お、おぅ・・・・・・


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