13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/08/30(木) 23:11:56.16 ID:i6e9y6l20
予想だにしなかった出来事に、私は「忙しいので」と断ることはできなかった。
それで図書室の閉まる五時までという約束で、私はカウンター作業に徹することになって。
そんな中、私はどうしても放ってはおけないものを見つけてしまったのだ。
返却された本がだいぶたまってきて、その中からさらに校舎の奥にある書庫へと返却するものを選り分けていると、明らかに図書室の本ではないものが出てきた。
司書の先生は「たまにあるんだよ、学級文庫がまざってるの」と言い、ついでにとでも言うように「それもそのクラスに返しにいってほしい」と頼まれてしまった。
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