過去ログ - 千早「不器用な私と不器用なプロデューサー」
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2:投下[saga]
2012/08/30(木) 09:18:01.45 ID:r7/tUdvr0
千早「……プロデューサー、何か言ってください。
   たとえプロデューサーの答えがなんであろうときっと受け入れてみせますから……」

 顔を上げ、いつものくせで右手の肘を左手で抑える。
 もう日は完全に落ちていたからお互いの姿ははっきりとは見えないけど、
プロデューサーのことだから私の体が震えているのは気付いているのかもしれない。

P「……千早」

 プロデューサーから声がかかる。その表情は見えない。

千早「は、はい……」

 緊張していながらも私は自分のお願いが受け入れられるだろうと思っていた。プロデューサーを信頼していた。
 だけど、

P「……無理だ」

千早「…………え、」

P「お前と一緒にアメリカに行くことはできない」



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