201: ◆WNrWKtkPz.[saga]
2012/09/04(火) 12:10:19.33 ID:WFNZXnLz0
【3日目 A.M 2:00】
吹石と出会ってからは私は一言も言葉を発していなかった。
彼女のPDAは6であり、修平のクリア条件に必要な殺害対象には入っていなかった。
202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/04(火) 12:26:04.13 ID:UoXULktIO
3
203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)[sage]
2012/09/04(火) 12:36:51.83 ID:XOlxOxt+o
3
204: ◆WNrWKtkPz.[saga]
2012/09/04(火) 13:03:36.06 ID:WFNZXnLz0
「私も手伝う」
悠奈の時と比べて修平の言っている事が真逆になっているのだが、それは相手が“吹石琴美”だからであろう。
修平の取って悠奈はあくまでもこのゲームで出会ったばかりの他人なのだが、吹石は幼馴染且つ恋人関係という重要な人なのだ。
205: ◆WNrWKtkPz.[saga]
2012/09/04(火) 13:28:09.03 ID:WFNZXnLz0
【3日目 A.M 7:00】
周囲の様子が確認できるようになってから、私たちは行動することにした。
「今日は雨が降りそうだな」
206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)[sage]
2012/09/04(火) 13:34:57.06 ID:XOlxOxt+o
2
207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)[sage]
2012/09/04(火) 13:43:02.57 ID:TMwqyJ6Lo
2
208: ◆WNrWKtkPz.[saga]
2012/09/04(火) 14:17:56.89 ID:WFNZXnLz0
「その思考を逆手に取られて襲撃される可能性がある」
雨が降るならば雨宿りをしようとするのが人の性と言うものだ。
だから、逆に考えれば雨宿りできそうなところに隠れて、そこへやってきた者達を狙ってくる人間がいるかもしれないのだ。
209: ◆WNrWKtkPz.[saga]
2012/09/04(火) 15:10:38.08 ID:WFNZXnLz0
【3日目 A.M 11:00】
私たちは平地に降りた後は慎重に進行して、ようやく村の入口まで辿りつくことが出来た。
「……ん、話し声が聞こえるよ?」
210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北)[sage]
2012/09/04(火) 15:13:13.10 ID:pu5707VAO
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