172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:07:57.12 ID:Pbrpli9J0
――Extra story
――2009/02
仕事や実験に疲れていた僕は、ひっそりと抜け出し、街を歩いていた
173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:08:25.54 ID:Pbrpli9J0
黒井「ここが我が961プロダクションだ。勘違いするでない。私は自分の会社に戻っただけだ」
遼「そんな……」
黒井「いいか、ガキ。人生なんて常に迷いだ。だがな力さえあれば、そんなもの吹き飛ばせる!」
174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:09:04.58 ID:Pbrpli9J0
黒井「なんだ貴様、また迷ったのか」
黒井社長はそう言いながら、自分の話ばかりして、僕は聞いてるだけだった
でもそれだけで嬉しかった
僕を特別扱いしないってだけで
175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:09:33.30 ID:Pbrpli9J0
遼「これは僕が開発したDNA探索プログラムと人工知能【アーク】のデータです」
遼「あなたに受け取って欲しい」
黒井「セレブな私に?なぜだ?」
176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:10:12.36 ID:Pbrpli9J0
遼「ありがとう。それでね。僕、迷うのを止めたよ」
黒井「ウィ?どういう意味だ?」
遼「黒井社長と話しててわかったんだ」
177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:10:44.71 ID:Pbrpli9J0
――とある病院
黒井「!」
冬馬「やっと起きたか、おっさん」
178:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:11:15.63 ID:Pbrpli9J0
黒井「そうか……」
黒井「ふん!情けないな、貴様ら!」
ジュピター「「「!」」」
179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:11:51.22 ID:Pbrpli9J0
黒井「とりあえず貴様らには仕事をやろう!」
冬馬「仕事?おいおい、普段は俺たちが仕事取ってきてるんじゃねーか」
冬馬「いったい何の仕事だよ?」
180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:17:53.15 ID:Pbrpli9J0
これにて終了です。全キャラ動かすのって、難しいですね……
長文で、しかもなんか読みにくい表現もあったかもしれません;
ここまで読んで下さった方々に感謝します!
181:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:28:54.82 ID:Pbrpli9J0
最後に蛇足です……
このSSは以前書いた
貴音「この事件、私が解決いたします」より以前の時系列としています
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