過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その4
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:36:31.15 ID:i049pPA50
女勇者「これって女の人の写真だよね?」
女勇者「まさか、これが噂に聞いた戦士さんの彼女さん」
女勇者「素敵〜……♪」
魔王「あづい゛ぃーーーッ!!」どかんっ
戦士「ほげっ!」
魔剣『勇者ちゃん脱出成功おめでとう! 危なかったよ〜』
魔王「何故戦士が余の近くで眠っておるのだ!? 汗臭っ」
魔王「盗賊は何をしていた! この肉の塊を外へ投げて来いッ!」
盗賊「はぁはぁ……体が熱い……」
魔剣『盗賊ちゃん、なんだか気分悪そうな感じかも』
魔王「ええいっ! 使えぬゴミめが! …むっ」
魔王「何故にバカ女勇者がこの部屋におるのだ。おう」
女勇者「……」ポワポワ
魔剣『完全にバカになっちゃってるね〜!』
魔王「チッ…何が何やらである。あー、熱い! 戦士のせいで汗ビッショリ!」
そんなところに、偶然魔王は魔法薬を見つけた。
魔王「ふふ〜ん、ジャストタイミングではないか。誰の物かは知らんが勝手に飲むぞ」
魔剣『僕が許可するから問題なしっすよ〜!』
ぐび、ぐび・・・
魔王「……ほほう、人間が作ったジュースにしては中々にンまぁ〜〜〜いではないか」
魔王「でも、一杯飲んだら夜おしっこ行きたくなるからこの辺にしとくである」
魔剣『勇者ちゃんはいい子だね! 僕がよしよししてあげる!』
魔王「寝る。黙っておれ」
魔剣『もうっ、照れちゃって可愛いよぉ〜〜〜!』
女勇者「……はっ」
女勇者「私何人の物に夢中になってるんだろ、いかんいかん!」
女勇者「早く戦士さんから魔法薬を回収しないと……!」
戦士「」のそ、のそ、のそ…ゴクリ
戦士(俺は、俺は今見てしまった。勇者殿が例の謎液体を飲むところを)
戦士「うわあああ…これで勇者殿に何かあれば俺の責任だ! 畜生め!」
女勇者「せ、戦士さ」
戦士「くそ! こうなったら俺も勇者殿の後を追う……し、仕方がなくなんだ。これは」
戦士「けして間接キッスを狙っての行動じゃあない…俺は…俺は…」グイッ
戦士「勇者殿ぉ〜〜〜〜〜〜!!! がぼがぼがぼがぼぼぼぼぉ〜っ……」ごくごくごくごく!
女勇者「!?」
戦士「はぁ、はぁ……よっし!!」
女勇者「あのー……」
戦士「!」
戦士「今の見たの」
女勇者「」コクリ
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