過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その4
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:37:20.82 ID:i049pPA50
女勇者「いや、ううん。私なにも見てないよ」
戦士「嘘つくなおいいいいぃぃぃ!! しっかり見てたんだろうがぁっ!」
女勇者「わああぁーーーっ!! ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」
以下略
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:38:27.38 ID:i049pPA50
僧侶「あ、おかえりなさい。そのさっきは……」
女勇者は黙って空になった魔法薬を手渡した。
僧侶「!?」
以下略
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:39:27.02 ID:i049pPA50
女魔王のお風呂へGO!の巻
戦士「風呂っスよ、風呂! 俺ら入るの久しぶりっスよねぇ〜うははは」
以下略
163
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:40:02.33 ID:i049pPA50
戦士「ほら、バスタオル巻いて! …うほほほっ」チラ
盗賊「お前勇者なら姿なんでもいいのかよ」
女魔王「何を貴様ら焦っておるの。戦士は目泳ぎ過ぎィである」
以下略
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:41:10.38 ID:i049pPA50
戦士・盗賊「」シュ〜
女魔王「この糞馬鹿愚か者どもめが! 変態!」
盗賊「俺は別に悪気があったわけでは……」
以下略
165
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◆KzQg0Q/KK6
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2012/09/30(日) 09:42:39.06 ID:i049pPA50
盗賊「何やら妙な雄叫びが聞こえてきたが」
盗賊「あのバカに構う事はねぇぜ。部屋に戻るぞ」
女魔王「やだやだ! 余は風呂に入って身を清めたいの! 戦士のせいで汗臭いのだぞ!」
以下略
166
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:43:48.54 ID:i049pPA50
女魔王「ていうか戦士遅すぎであるわ。何ボサっとしておるのよ」
盗賊「こんな下らん事忘れてさっさと体洗ってるんじゃねーの」
女魔王「あァッ!?」がららら・・・
以下略
167
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:44:55.96 ID:i049pPA50
戦士「」ピューピュー
僧侶「せ、戦士さん!? 一体どうしたんですかっ」
盗賊「何でもないぜ。とにかく俺は勇者を連れ帰って来る、これ以上手放しでいたらどうなるか分からんからな」
以下略
168
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:45:59.54 ID:i049pPA50
魔剣は人/魔物の夢を見るかの巻
戦士「今日はこの辺りで宿を取ろうか。みんな距離歩いて疲れてるもんな」
以下略
169
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:46:35.98 ID:i049pPA50
魔剣『見てよ見てよ、魔王ちゃん! あそこの子ども美味しそうだよ!』
魔王「ああ、うん」
魔剣『きっと肉も柔らかくて歯切れも良い感じだよね〜』
以下略
170
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:47:13.05 ID:i049pPA50
魔王「」もぐもぐ
魔剣『僧侶ちゃんが無駄遣いダメだよって言ってたよー。いいの?』
魔王「僧侶の奴が申す事など別にどーでもよいのだ。うーむ、最近余も庶民の味に慣れたものよ…」
以下略
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