過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その4
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888:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/13(月) 00:38:11.68 ID:iQngikaH0
4「全部聞こえてましたぁ。こっそり盗み聞きさせていただきました。そこのペロペロが付けてる盗聴器で」

ペロ「何だって!? ……うわ、いつのまに」

魔女「脱走すること自体、既に知られてたみたいですわねー」

僧侶「……あなたは 私たちをどうするつもりなのですか」

4「さっき会った魔物たちから聞いていなかったのかい? そこのワンちゃん以外は殺処分させてもらいますよっと」

女勇者『どうして私に拘るの! あなたと同じ勇者だから!?』

4「そうだよ。当たり前じゃないか」

4「私は私と同じ境遇の奴には優しいよ……まぁ例外ありきだけど」

4「君は私と一緒に来い。勇者なんて人間の都合の良いように扱われるのは可哀想だ」

女勇者『出鱈目だよ! 私たち勇者はあなたの言うような物なんかじゃない』

女勇者『みんなの希望なんだ!! ……だから、それを裏切るなんて嫌』

4「……言っても分からないのは承知していたさぁ。君 かなりバカみたいだしな」

魔女「こっちからしたらお前も相当ですわよ。何ですの? 新魔族連合って」

魔女「そんなもの作って、一体何がしたいの? 自分を捨てた人間側を潰すつもり?」

4「よくわかってるじゃないか」

魔女「ふん、単純ですわね!」


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