過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その4
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◆KzQg0Q/KK6
[saga]
2013/08/13(火) 00:26:55.70 ID:iFaRXIj40
女勇者(この人たち いつかの王都騎士団の!)
女勇者(どうしてこの街にいるの!? そ、それにあのおじさん……)
団長が手をかざすと、光弾が形成され、それらは4へ向かって何発も発射されている!
4『ぐっ……ひぎぃ…………な、なぜ……!』
団長「早く楽になりなよなぁー」
4『人間か! ……だけど、お前の顔は初めて見るぞ……知らない……攻撃される謂れもない……!』
団長「もういっぱーつ!」
4『あぐっ!!』ドオーン
団長「お前個人には別に怨みも用もない。あるのはお前の中にあるブツのみさ」
団長「そいつについての覚えはあるだろう? お前には過ぎたおもちゃだよ」
4『貴様ぁ……どこでその情報を……』
竜騎士「おーよちよち、プリティなドッグねぇ〜〜〜お名前なんてゆーの?」ナデナデ
女勇者『ワン!ワン!(はなして! みんなのところへ、みんなに知らせないといけなの!)』
竜騎士「魔物にも好かれるオレに懐かないドッグとは中々気まぐれネ〜AHAHA!」
女勇者(何なのこの変な人はー……)
女勇者(…………はっ、しまった!! 2号を3に渡したままだったよぉ!!)
団長「おじさん これでも多忙だからさぁ、YESかNOで答えて。いいかい? ″賢者の石″を寄越せ」
4『け、けんじゃのいし……? 何を……そんなものは―――うげぇ!?』
団長「お前が体内で作った石のことだよ。名前なんてどうもでいいからさ、それをくれ」
4『冗談じゃないよ……この石は私の命そのものだぞ……』
4『コレが命なんだ!……取られては、私はまた死……』
団長「楽に死ぬか、苦しんで死ぬか、どっちかの選択だよ。どのみち長生きはできないだろう」
団長「竜騎士さぁー、例のアレの準備お願いできるかな?」
竜騎士「あいよぅ! 部下たちにここまで運ぶよう既にコマンドしているッ!」
団長「こいつ、たまにはデキるな(笑)」
女勇者(……嫌な予感がする。それに2号の存在を知られるわけには)
?「うおおおおおおおぉぉぉーーーッ!!」
竜騎士「! ダンチョーあぶねっ」
団長「分かってますよぉ」ガンッ
団長は片手で魔法の盾を形成して?の攻撃を受け止めた!
女勇者(あぁ!!)
団長「……やぁ、久しぶりだね。娘がお世話になったそうで」
戦士「俺の事 まだ覚えてたんだな……」
女勇者『ワン!(戦士さん!)』
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