過去ログ - 姪「お兄ちゃんのこと、好きだよ?」男「……そう?
1- 20
758:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 15:15:02.67 ID:ox1jzL0Fo

「きみはとにかく僕の目の前に現れさえすればよかった。僕はきみのことを疑ったかも知れない。
 でも、もしきみが現れれば、僕はさっきと同じ質問をきみに投げかけた。
 だから、結果的にきみの言葉を信じただろうと思う」

以下略



759:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 15:15:30.53 ID:ox1jzL0Fo


 その言葉に、

「違う!」
以下略



760:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 15:15:57.09 ID:ox1jzL0Fo





以下略



761:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 15:16:23.79 ID:ox1jzL0Fo

「次に、“姪”」

“姪”

以下略



762:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 15:17:30.58 ID:ox1jzL0Fo

 お兄ちゃんが言う“もうひとりの僕”の世界では、わたしは子供のまま母に殺され、また、母も自殺している。
“もうひとりの僕”は決して“姪”の味方ではなかった。

「次に、“魔女”」
以下略



763:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 15:18:06.01 ID:ox1jzL0Fo

「そして“ケイ”」

“ケイ”

以下略



764:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 15:18:37.41 ID:ox1jzL0Fo

「人物は……このくらいかな、大雑把に言って」

“僕”
“姪”
以下略



765:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 15:19:16.62 ID:ox1jzL0Fo

「“魔法使い”に関しては、とりあえず思考の隅においておこう。考えても仕方ないから」

「……うん」
 
以下略



766:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 15:19:48.41 ID:ox1jzL0Fo

「次に、“もうひとりの僕”の世界。パラレルワールドの住人。
 きみの話によると、“少女”は“もうひとりの僕”の世界における“姪”らしいから、この“もうひとつの世界”の住人もふたり。
“もうひとりの僕”と“少女=もうひとりの姪”だ」

以下略



767:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 15:20:26.57 ID:ox1jzL0Fo

「そもそも、魔女って誰なの?」

「僕も分からなかった。最初は、きみが魔女なのかと思っていた」

以下略



879Res/670.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice