過去ログ - 姪「お兄ちゃんのこと、好きだよ?」男「……そう?
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798:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/01(火) 15:28:46.28 ID:7p1BbX+Yo




 祖母はわたしを風呂に入れようとしたが、わたしが動こうとしないので「一緒に入る?」と言った。
以下略



799:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/01(火) 15:29:12.68 ID:7p1BbX+Yo
つづく


800:!ninja
2013/01/02(水) 01:42:30.06 ID:1n4z+RKMo
乙ー


801:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/02(水) 20:13:59.63 ID:OFyD54VWo



802:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/04(金) 10:02:01.23 ID:AaYHklSco

 



以下略



803:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/04(金) 10:02:33.43 ID:AaYHklSco

「僕は姪を取り戻したいだけだよ。僕には彼女が必要なんだ」

「……そうだったらなぜ、こんな話を続けているの?」

以下略



804:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/04(金) 10:03:03.62 ID:AaYHklSco

「わたしは別に話し合おうと言ったわけじゃない。ただ辻褄を合わせたいだけ」

 お兄ちゃんは魔女の言葉を無視するように少女の足元に屈み、財布を拾って開いた。
 魔女は黙ってその行為を見つめている。
以下略



805:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/04(金) 10:05:02.85 ID:AaYHklSco

「きみの目的こそ、いったいなんなんだ?」

 とお兄ちゃんは訊ねた。
 わたしはお兄ちゃんが何をしようとしているのかさっぱり分からなかった。
以下略



806:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/04(金) 10:05:33.83 ID:AaYHklSco

「僕の目的は本当にひとつだけなんだ」

 お兄ちゃんははっきりとした口調で言うと、魔法使いの顔を見た。

以下略



807:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/04(金) 10:06:24.45 ID:AaYHklSco

「この魔法に巻き込まれた人間っていうのは、魔法から脱出するとき、分岐した"その先"にいけるんだけど、イケニエだけはそれができない」

「なぜ?」

以下略



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