14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/17(月) 14:48:57.24 ID:+1h5mk+to
息を切らせたプロデューサーが事務所に入ってきたのは、
お化粧を終わらせてから三十分後だった。
「ごめん。待った……よな」
申し訳なさそうに手を合わせるプロデューサーに返事をする。
「大丈夫です。
プロデューサーが急いできてくれたこと、知ってますから」
プロデューサーが安心したように言う。
「そっか。ありがとな」
私は笑顔を作って、しっかりとうなずいた。
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