37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/17(月) 15:09:18.35 ID:+1h5mk+to
「プロデュースがダメでも、現場やレッスンについて行くくらいはいいだろ?」
それくらいなら負担にはならないかな。
わずかに首を縦に振る。
「他の子の邪魔にならなければ……ですけど」
「よし。あとそれを見て報告書を書く。俺が。できるだけ、毎日」
ざわめきに溶けるような小さな叫びをあげ、反論する。
「ええっ? それは大変じゃないですかぁ!」
プロデューサーがわずかに残ったワインをすすった。
「仕方ないだろ。雪歩が報告書、ちゃんと書かないんだから」
反論のしようがない。
私は仕方なくうなずいた。
プロデューサーが笑って言う。
「うん。それでなんか悪いところがあれば直すし、ミスがあればフォローするよ」
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