889:>>1[saga]
2012/11/09(金) 19:32:51.14 ID:0W9Dtexe0
第四十七話
バードウェイ「まあいいさ。情報を引き出せれば方法など気にしない」
890:>>1[saga]
2012/11/09(金) 19:33:20.90 ID:0W9Dtexe0
バードウェイが質問を投げかける。
「お前の仲間はどこにいる?」
891:>>1[saga]
2012/11/09(金) 19:33:48.79 ID:0W9Dtexe0
??「おーおー。サンドリヨンちゃん、すっかりはっきりやられちゃってんじゃん」
バードウェイ「……」ガゴッ
浜面「ちょ!? 杖を口にぶっ刺したら喋れるわけねえ――――」
892:>>1[saga]
2012/11/09(金) 19:34:16.01 ID:0W9Dtexe0
「テメェ、何をするつもり――――」
上条がサンドリヨンを押さえようと近づこうとする。
だがその前に――――。
893:>>1[saga]
2012/11/09(金) 19:34:44.88 ID:0W9Dtexe0
土御門「死んではいないようだし、病院には連れて行ってやるか」
海原「もし死んでいたら、自分の持つ原典の一つ『生と死に関する時間』の応用で、仲間の情報を引き出すことができるんですけどねぇ……」
結標「やだ、怖いこと言わないでよ」
894:>>1[saga]
2012/11/09(金) 19:35:13.73 ID:0W9Dtexe0
バードウェイ「別に死体から情報を得るとかそんな面倒なことはしなくてもいい。新たな魔術師を引きずり出すことができたんだからな」
上条「さっきの勝手に喋っていたヤツか」
バードウェイ「そうだ。人間が人間を操るタイプの魔術師だが、この手のヤツはセオリー通り、本人は表舞台に上がってこない。いかにしてスポットライトを浴びせるかが最大の勝負だな」
895:>>1[saga]
2012/11/09(金) 19:35:41.96 ID:0W9Dtexe0
〜すうふンごォ〜
プルルルルル
上条「俺だ。何かわかったのか?」
896:>>1[saga]
2012/11/09(金) 19:36:07.16 ID:0W9Dtexe0
上条「わかった。今すぐ向かう」
バードウェイ『ありがたい。だが気をつけろよ?』
上条「ん?」
897:>>1[saga]
2012/11/09(金) 19:36:37.58 ID:0W9Dtexe0
〜こーらるすとりーとォ〜
結標「――――っと」
土御門「はやいにゃー」
898:>>1[saga]
2012/11/09(金) 19:37:13.64 ID:0W9Dtexe0
「馬鹿が。なら予定を早めましょうかあ!!」
自分が操っていた手駒に銃を向けられるが、魔術師は全く動じない。
なぜなら、こっちには子供という人質がいるのだから。
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