過去ログ - 【ストパン】土方圭助の憂鬱 その2【土方×もっさん】
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878:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2013/12/13(金) 21:57:53.04 ID:2+ceVETX0
すいません!
年末で仕事が忙しかったのと冬コミ本にかかりっきりになってました……って言い訳ですね。
この週末で必ず続きを上げます。


879:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/13(金) 22:33:02.32 ID:wzcqpaHyo
了解


880:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/13(金) 23:19:45.83 ID:6gXyMnUK0
了解
関係ないけどこないだ知り合った人が坂本圭介さんで思わずニヤッとしてしまった


881:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]
2013/12/13(金) 23:45:40.20 ID:eoiuY6JR0
了解です


882:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/14(土) 01:29:32.48 ID:LTUTYLFzO
「了解!」


883:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2013/12/15(日) 09:59:46.35 ID:WZynKHge0
こんにちはー。
続き投下しますね。
お待たせして申し訳ありませんでした。


884:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2013/12/15(日) 10:00:27.03 ID:WZynKHge0
青く光る月光の下を歩く。
木や草、地面に敷き詰められた玉砂利などがすべて蒼白く発光しており、このままどこか異世界にでも迷い込んでしまいそうな気分である。

季節は5月。
もはや桜は完全に散り終え、常緑樹が織りなす緑色が目に飛び込んでくる季節。
以下略



885:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2013/12/15(日) 10:00:53.35 ID:WZynKHge0

「……何者だ」

可能な限り抑えた私の誰何の声に答えたのはしかし、私にとって誰よりもなじみのある声であった。

以下略



886:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2013/12/15(日) 10:01:28.59 ID:WZynKHge0
「すまぬな。あまりに良い月であったので深夜の散歩でも、と思って部屋を抜け出したはいいが…………その」

そこまで言って少佐は決まり悪そうに沈黙する。
その態度と表情が、今の少佐の置かれた状況を雄弁に物語っていた。
私は表情を崩さぬようにして少佐に話しかける。
以下略



887:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2013/12/15(日) 10:01:59.27 ID:WZynKHge0

「ええ。ちょうど夜中に手洗いに立った時、ちょうど今日のような幻想的な月夜で…………誘われるようにふらふらと庭に出てしまった結果」
「はは、それは家族も心配なされたであろう」
「は。ちょうど折あしく歳江が私の部屋にやってきたところ私がいないことが発見されて使用人総出で探し回ったそうです。発見された後、父より特大の拳骨を食らいました」
「…………はは、それは災難だったな」
以下略



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