2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/22(土) 20:34:33.02 ID:cOWn6Rpb0
男「ん?……なんだこの手紙」
玄関のポストに入っていたのは差出人の書かれていない封筒だった、裏返してみると
男「…………男様へ…………入学案内?」
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2012/09/22(土) 20:35:56.09 ID:cOWn6Rpb0
男「なになに……初めにお読み下さい?」
男「俺は説明書は読まないタイプなんだよ」
小冊子をベットに放り投げ指輪を取り出す
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2012/09/22(土) 20:37:09.51 ID:cOWn6Rpb0
男「ぐあっ!!」
叩き付けられたのは自分の部屋のカーペットではなく硬いコンクリートだった
男「ってぇぇぇ」
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2012/09/22(土) 20:38:07.40 ID:cOWn6Rpb0
???「……貴様」
走って来た男は俺を値踏みするようにジッと睨みつけてくる。
身長はゆうに2メートルを越えようかという大男に睨みつけられる
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2012/09/22(土) 20:39:24.61 ID:cOWn6Rpb0
男「あ、あ……え」
ひょいっと持ち上げらる俺の体
大男「よーっと捕まってろよ」
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2012/09/22(土) 20:40:17.90 ID:cOWn6Rpb0
大男「これからお前共に苦楽を共にしていく仲間達だ、上手くやるんだぞ」
そう言い残して大男はズカズカと中に入って行ってしまった。
男「畜生……いきなりどうなってんだよ」
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2012/09/22(土) 20:41:19.87 ID:cOWn6Rpb0
思わず目を覆いたくなるような眩しい光を放つ銀色の髪、透き通るような白い肌、そして青色の目
???「?」
???「どうしたの?そんなに固まって……」
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2012/09/22(土) 20:42:30.70 ID:cOWn6Rpb0
男「俺tueee学園?」
なんだ俺tueeeって……あのラノベとかでいう主人公最強ものの話だろ、最近じゃあの魔法科高校の優等生だかなんだか……
???「ここは、強力な力を持った子供達が色んな世界から集められて力の使い方を学ぶための学校なの」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/22(土) 20:43:20.16 ID:cOWn6Rpb0
男「だ、だったらなんで俺が」
そう、自慢じゃないが俺は少し運動が得意なくらいの普通の人間だ、特別な才能やまして強力な力なんて全く持っていない
???「知らないわよそんなこと」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/22(土) 20:43:59.79 ID:cOWn6Rpb0
男「お、おう」
男「俺は男だ、よろしくな!」
銀髪「そう……男……」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/22(土) 20:44:52.39 ID:cOWn6Rpb0
銀髪「大丈夫よ、あの封筒には魔法がかけられているから自然とあなたの元へいくようになってるの」
魔法
そんな言葉が当たり前に飛び出す。
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