21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/23(日) 20:56:15.68 ID:wroAhCnu0
とうかします
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/23(日) 20:57:50.44 ID:wroAhCnu0
そんなこんなで銀髪とは話してる内に結構仲良くなった、知り合いもいないこの場所で友達が出来たというのはすごく心強かった……あと美人だし
銀髪「そうなの……あなたのいた世界って面白そうだわ」
男「いやいやこの世界と比べたら大したことな」
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2012/09/23(日) 20:58:54.16 ID:wroAhCnu0
大男「校長先生ありがとうごさいました」
おいおい何もしてねーだろ
大男「次は生徒会長からの挨拶だ」
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2012/09/23(日) 20:59:37.52 ID:wroAhCnu0
結局俺と銀髪は同じ1年B組になった。ちなみにクラスはAからHまであって一クラスに40人程度だそうだ、俺の行くはずだった高校とあまり変わらない。
大男「今日からお前らの担任になる大男だ!よろしくな!」
大男「先ずはこの学校について大まかに説明したい」
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2012/09/23(日) 21:00:11.71 ID:wroAhCnu0
大男「次に説明するのは『派閥』についてだ」
『派閥』
この学校で生きていくために最も重要な組織、派閥に入る方法は2つ、既にある先輩達の派閥にいれてもらうかあるいは自分で新しく作るか、大抵の新入生は前者だそうだ、大きな派閥に入ってある程度力をつけて独立するも良しそのままその派閥で上を目指すのも良し
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2012/09/23(日) 21:00:49.41 ID:wroAhCnu0
男「派閥……作ってみるか……」
最初の授業を終えた俺は銀髪と二人で寮に向かっていた
銀髪「バカね」
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2012/09/23(日) 21:01:57.05 ID:wroAhCnu0
人だかりの中で全く人がいないエリアが出来ていた。いや、正確にはある一人を中心として半径5m位に誰も寄り付こうとしない、自然とみんな避けているかんじだった
男「なんだあいつは……」
そう思った瞬間その人は目の前にいた
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2012/09/23(日) 21:02:34.04 ID:wroAhCnu0
吸血鬼「なら私達の派閥に入らない?優遇するわよ」
男「えっとでも……よく考えてから」
吸血鬼「…………あら?」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/23(日) 21:03:07.56 ID:wroAhCnu0
巨神兵「ほら、お前も謝れ」
巨神兵「無理な勧誘はするなってお前のご主人様から言われてるだろ」
吸血鬼「くっ!!」
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2012/09/23(日) 21:03:41.75 ID:wroAhCnu0
気がつく吸血鬼さんの後ろに細身の青年が立っていた、整った顔立ちに貼り付けたような笑顔、金色の髪
「ぎゃああぁぁぁぁぁ魔王だぁぁぁあ」「勧誘は中止だぁぁぁぁぁ逃げろおぉぉ!!」「二年最強の一角がきたぞおおお!!」
広場にいた先輩達が蜘蛛の子を散らしたように逃げていく……魔王?
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