6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/22(土) 20:39:24.61 ID:cOWn6Rpb0
男「あ、あ……え」
ひょいっと持ち上げらる俺の体
大男「よーっと捕まってろよ」
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2012/09/22(土) 20:40:17.90 ID:cOWn6Rpb0
大男「これからお前共に苦楽を共にしていく仲間達だ、上手くやるんだぞ」
そう言い残して大男はズカズカと中に入って行ってしまった。
男「畜生……いきなりどうなってんだよ」
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2012/09/22(土) 20:41:19.87 ID:cOWn6Rpb0
思わず目を覆いたくなるような眩しい光を放つ銀色の髪、透き通るような白い肌、そして青色の目
???「?」
???「どうしたの?そんなに固まって……」
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2012/09/22(土) 20:42:30.70 ID:cOWn6Rpb0
男「俺tueee学園?」
なんだ俺tueeeって……あのラノベとかでいう主人公最強ものの話だろ、最近じゃあの魔法科高校の優等生だかなんだか……
???「ここは、強力な力を持った子供達が色んな世界から集められて力の使い方を学ぶための学校なの」
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2012/09/22(土) 20:43:20.16 ID:cOWn6Rpb0
男「だ、だったらなんで俺が」
そう、自慢じゃないが俺は少し運動が得意なくらいの普通の人間だ、特別な才能やまして強力な力なんて全く持っていない
???「知らないわよそんなこと」
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2012/09/22(土) 20:43:59.79 ID:cOWn6Rpb0
男「お、おう」
男「俺は男だ、よろしくな!」
銀髪「そう……男……」
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2012/09/22(土) 20:44:52.39 ID:cOWn6Rpb0
銀髪「大丈夫よ、あの封筒には魔法がかけられているから自然とあなたの元へいくようになってるの」
魔法
そんな言葉が当たり前に飛び出す。
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2012/09/22(土) 20:45:37.59 ID:cOWn6Rpb0
銀髪「戻れるわよ、毎日ってのは無理だけど長期休暇の時は向こうに戻れる様になるわ」
えらくあっさりしてて拍子抜けだった
異世界に来たといっても実質は寮制の遠くの学校へ進学したのとあまり変わらないようだ
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2012/09/22(土) 20:46:25.22 ID:cOWn6Rpb0
なるほど、確かに領土争いとかは起きないだろうな
男「そういえば銀髪はなんか力があるのか?」
銀髪「ええ、あるわよ」
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2012/09/22(土) 20:47:03.93 ID:cOWn6Rpb0
男「瞬間移動?いや……これは」
銀髪「違うわ、私は時間を止める事が出来るの」
いやー参った、さっそくtueee能力じゃねーか
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2012/09/22(土) 20:48:04.05 ID:cOWn6Rpb0
男「ていうことは銀髪の家族もみんな時を止めれるのか?」
銀髪「そうよ、そういう種族だもの……因みに同じ能力があっても止まった時の中に入門は出来ないわよ」
銀髪「止めた時間はその人だけのものなの」
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