過去ログ - 男「魔法闘技? 殺せばいいのか?」黄瀬「いやいや、それはねーっスよ」ブンブン
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1:不遇の世代[sage]
2012/09/24(月) 20:10:51.60 ID:1jlQF2FE0
男「じゃあ、二度と起き上がれないように両足を打ち抜けばいいのか?」キョトン

黄瀬「だぁああ! だからそんな殺し合いじゃねーっス!!」

男「殺し合いじゃない? それでどうやって勝ち負けを決めるんだ?」

黄瀬「だから言ってるじゃないっスか、ポイントが上回っている方が勝ちだって」ハァ

男「ポイントとは殺したほうが高いのか?」

黄瀬「だから殺さないって言ってるっスよぉおお!」

男「え? じゃあ何? 俺はどうすればいいんだ?」

黄瀬「い、いや、どうすればって言われても困るっスけど・・・」チラッ

笠松「・・・・・・」ジーッ

笠松(心の声)(一緒に魔法闘技するっスって言え!)

黄瀬(いやいや、俺には無理っスよーーー!)

男「どうした? 黄瀬涼太?」

黄瀬「・・・・・・何で名前知ってるっスか!?」

男「この海常高校で俺を殺せる可能性のある人間はすべて調査済みだ」

黄瀬「な・・・」

男「で、・・・“どうした?” 黄瀬涼太」ゴゴゴ

黄瀬「・・・」ゴクリ

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2:不遇の世代[sage saga]
2012/09/24(月) 20:12:34.28 ID:1jlQF2FE0

★この物語は、キセキの世代が出てくるだけの、オリジナル魔法ものssです。

★黒子のバスケキャラのしゃべり方に違和感を覚えたらごめんなさい。

以下略



3:不遇の世代[sage saga]
2012/09/24(月) 20:30:16.99 ID:1jlQF2FE0
数分前。

笠松「黄瀬、俺たちの今年のIHの目標知ってるな?」

黄瀬「優勝っスよね」
以下略



4:不遇の世代[sage saga]
2012/09/24(月) 20:45:27.41 ID:1jlQF2FE0
笠松「よし、あいつを勧誘して来い」バッ

黄瀬「あいつって・・・同じクラスの男じゃないッスか?」

笠松「そうなのか? じゃああいつについて知っているのか?」
以下略



5:不遇の世代[sage saga]
2012/09/24(月) 20:53:25.73 ID:1jlQF2FE0
黄瀬「・・・じゃあさ、男君、今から俺と遊ばねーッスか?」

男「遊ぶ?」ギロッ

黄瀬(・・・うっ、なんなんッスかこの迫力)ゾクリ
以下略



6:不遇の世代[sage saga]
2012/09/24(月) 21:02:07.45 ID:1jlQF2FE0
――海常体育館。

黄瀬「いいッスか。男君は俺からこの魔法玉を奪えたら勝ちッス」ダムダム

黄瀬(初めてだし、一般人レベルで行けばいいッスかねー)
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/09/24(月) 21:24:08.31 ID:9Kg/p+Xmo
お前が書くべきなのはこっちじゃないだろ!


8:不遇の世代[sage saga]
2012/09/24(月) 21:45:17.78 ID:1jlQF2FE0
黄瀬「・・・うーん・・・」フラフラ

笠松「気が付いたか? 黄瀬」ガシッ

黄瀬「主将・・・」
以下略



9:不遇の世代[saga sage]
2012/09/25(火) 01:26:24.47 ID:Of5fSIll0
闘技場。

黄瀬「男っちー、それじゃあ今から1on1するッスよー」ブンブン

男「ああ、問題ない・・・が、このバッシュという靴は少し動きにくいのだが・・・」キュッキュッ
以下略



10:不遇の世代[saga sage]
2012/09/25(火) 01:31:06.50 ID:Of5fSIll0
男「魔法球というのは腕力で投げるものなのか?」ポーンポーン

黄瀬「もちろん、それでも良いッスけど、普通はそこに魔力制御を入れるッスね」

男「軌道修正魔法か」
以下略



11:不遇の世代[saga sage]
2012/09/25(火) 01:38:50.73 ID:Of5fSIll0
黄瀬(ストレートに突っ込んで・・・)ダッ

男「むっ、正面からか・・・」バッ

黄瀬(軽くロールターン気味に動きながら・・・)クイッ
以下略



12:不遇の世代[saga sage]
2012/09/25(火) 01:43:49.55 ID:Of5fSIll0
黄瀬(次は右から―――え?)ダンッ

男「・・・」バッ

笠松「・・・先に動く、だと!?」
以下略



13:不遇の世代[saga sage]
2012/09/25(火) 01:47:32.86 ID:Of5fSIll0
男「・・・」

笠松「どうしてこうなったんだ。って顔してるな」

男「正直、よくわかりません」
以下略



14:不遇の世代[saga sage]
2012/09/25(火) 01:51:57.62 ID:Of5fSIll0
商店街。

黄瀬「・・・・・・はぁ〜」ズーン

黄瀬(恥ずかしいッス・・・。素人相手に舐めた真似して、返り討ちにあいそうになったから相手の知らない技使って難を逃れるなんて・・・キセキの世代失格ッス)トボトボ
以下略



15:不遇の世代[saga sage]
2012/09/25(火) 01:58:13.18 ID:Of5fSIll0
黒子「火神君、この人は黄瀬君と言って、中学時代のチームメイトです」

火神「なっ、じゃあこいつがキセキの世代の一人かよっ!」

黄瀬(かちーんと来たッス。その信じられないみたいな言い方に)
以下略



16:不遇の世代[saga sage]
2012/09/25(火) 02:03:44.14 ID:Of5fSIll0
黄瀬「勝負は1on1でどんなシュートも1point。先に3point差にした方が勝ちで良いッスか?」

火神「ああ、いいぜ」ゴォッ

黄瀬(ふーん、火の属性にやたら自信があるみたいッスね・・・)
以下略



17:不遇の世代[saga sage]
2012/09/25(火) 02:10:40.93 ID:Of5fSIll0
火神「・・・・・」キュキュッダンッ

黄瀬「・・・・・・」ババッ

火神(おかしい・・・確かにある程度はできるみてーだが、これでキセキの世代なんて呼ばれるのか?)スッ
以下略



18:不遇の世代[saga sage]
2012/09/25(火) 02:18:12.41 ID:Of5fSIll0
火神「うおーりゃぁあああ!」ダーーーンッ

黒子「火神君一点です」

黄瀬(確かに身体能力と火属性の魔法は尋常強さッス。・・・けど、“できない”ことはないッスね)ニヤリ
以下略



19:不遇の世代[saga sage]
2012/09/25(火) 02:19:45.14 ID:Of5fSIll0
黒子「それじゃあ、黄瀬君。また今度です」タタタッ

火神「てめぇ! 次は決着つくまでやるからなっ!!」ダダダッ

黄瀬「・・・・・」ポーンポーン
以下略



20:不遇の世代[saga sage]
2012/09/25(火) 02:34:26.42 ID:Of5fSIll0
夜。

男「ただいま帰りました」

??「ずいぶん遅かったわね」
以下略



21:不遇の世代[saga sage]
2012/09/25(火) 02:42:06.94 ID:Of5fSIll0
――後日。


男「先生・・・入部届を持ってきました」

以下略



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