過去ログ - ほむら「死神……か」
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/10/04(木) 23:32:08.55 ID:81q5vRbQo
マミさん絶好調っすね乙


39:視点:無限ループの少女 ◆H5DcZ7AtN.[saga sage]
2012/10/07(日) 06:51:40.11 ID:e20ma9CDO
世界が本来の姿を取り戻す。変身を解除。
ソウルジェムを見ると、赤いリボンで包まれていた。それをお守り代わりに手首に巻く。

「思ったよりも、あっけないものね」

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/10/07(日) 06:53:01.55 ID:e20ma9CDO
つまり、今からするのは確認の手続き。
嘘を吐くことは無い異星人を“審判役”として使う。あいつの口から、あの子が遺した奇跡を確かめるために。

「私の名前は暁美ほむら。早くついてきてちょうだい」

以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/10/07(日) 06:54:03.12 ID:e20ma9CDO
「魔法少女とは、僕達と契約した者のことだ。
強い素質を持つ者の多くが第二次性徴期の女性であることから、こう呼ばれる」

「願い事を一つ叶える代わりに、魔獣と戦う使命を負ってもらう。これが契約だ。
安全のため、契約者の魂はソウルジェムに封じられている」
以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/10/07(日) 06:55:39.40 ID:e20ma9CDO
渡されたグリーフシードを使う。魂の穢れが移っていく。幾つか余ったので、翼に収納した。

「ねぇ、一つ訊いてもいい?」

「なんだい?」
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/10/07(日) 06:56:51.96 ID:e20ma9CDO
「ほむら、そろそろ僕から質問してもいいかな?」

「……もう少し空気を読で欲しかったわ」

そう言えば、こいつにとって感情なんて理解出来ないものだった。蜂の巣にしてやりたいが、生憎手元に火器は無い。
以下略



44:視点:白い翼の少女[sage saga]
2012/10/07(日) 07:08:52.50 ID:e20ma9CDO
死ぬか、魂を差し出すかという究極の選択をして、魔法少女になったら、集中砲火を浴びて、気が付いたら黒い部屋の中にいました。
訳が分かりません。

暗い部屋ではなく黒い部屋。色白な私の肌が、ぼんやりと浮かび上がって幽霊になった気分です。
部屋の内装は、ベッド、学習机と椅子、タンス、本棚のような棚、全身が映る鏡、そして壁一面の黒い紙切れ。
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/10/07(日) 07:10:33.23 ID:e20ma9CDO
《貴方自身も暁美ほむら。そう言いたいの?》

《……はい》

《お互いの正体は後でじっくり話し合うとして、取り敢えず、今の貴方の状況を説明してくれないかしら?》
以下略



46:投稿終了 ◆H5DcZ7AtN.
2012/10/07(日) 07:12:46.66 ID:e20ma9CDO
きょうの分はここまで。


47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県)[sage]
2012/10/07(日) 07:16:03.49 ID:cUD0j4sUo



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/07(日) 08:40:00.57 ID:gEnMrye10



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