過去ログ - 俺「QBと契約して魔法使いになった」
↓
1-
覧
板
20
12
:
◆wI1a.sapXc
[sage saga]
2012/09/28(金) 01:19:05.53 ID:mr3aWGbK0
風呂場にて……
ぽちゃん
ほっかほっかのお湯が入った浴槽に入浴剤が入れられお湯の色が染められる。
疲労の溜まったしなやかな体を沈めると湯が溢れて、浮かべていたアヒルの玩具が揺れ動く。
俺「かわいい女の子の入浴シーンかと思った?残念、俺でした〜
あ〜ええ気持ちだわ〜」
QB「君は時々、訳の分からないことを言うね」
俺「風呂場にまでくんな、毛が落ちるだろ」
次の日
QB「この気配……魔女だよ!」
俺「よしきた!」
俺とQBは魔女空間へ急いで向かった。
そこには最初に戦った軍服の使い魔達が待ち構えていた。
俺「てめえらの攻撃パターンは既に把握済みだ!」
時間をかけるのも惜しい俺は走りながら変身して使い魔達をラッシュで切り進む。
QB「流石に一度戦った相手には手慣れてるね、この奥に魔女がいるよ」
俺「誰が来ようと怖くは…………うおお!?」
機械と生物が混ぜ合わさったようなグロテスクな戦車の魔女の姿に思わず俺は後退りした。
俺「で、でかすぎだろう………」
QB「魔女は大体これぐらいの大きさだよ」
俺「な……なあに俺ならこれぐらいの試練……ぬわーー!!」
ズドン
巨大な砲台から放たれた砲撃を受けて俺は吹き飛ぶ。
俺「やりやがったなぁ……そらぁ!!」
上空へ飛び上がった俺が魔女の体に向かって爪で切りつけるが傷一つ付かない。
俺「こいつ硬え……」
ズドン!
俺「うおお……俺の装甲が……」
左手の甲で砲弾の直撃からガードして凌ぐが防いだ部分に亀裂が走る。
「外側が硬いなら内側を攻めれば……うわあああああ!!」
装甲の中でも最も硬い手の甲にヒビが入った事により
俺の自信が崩れ、恐慌状態に陥ると叫びながら特攻し
魔女の砲台の穴に手を入れると魔力を込めて手の平からビームを放った。
その作戦は功を成し、魔女が内側から爆発してGSを残し消滅した。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
285Res/228.53 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 俺「QBと契約して魔法使いになった」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1348762081/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice