652: ◆Oe72InN3/k
2012/10/22(月) 23:29:58.16 ID:Z5VuVV460
入須「そうだな……あまり長居してしまっても迷惑か」
入須はそう言うと、席を立つ。
よし、これで残りの時間はぐだぐだとできる。
653: ◆Oe72InN3/k
2012/10/22(月) 23:30:25.41 ID:Z5VuVV460
奉太郎「……ここは俺の家なんだが」
摩耶花「それで、大学はどうなんですか?」
入須「まあ、特にこれと言って感想は無いが……」
654: ◆Oe72InN3/k
2012/10/22(月) 23:31:20.13 ID:Z5VuVV460
〜現在〜
そうだった、こうして俺達はここへ来ているのだった。
思えばあの時、千反田は既に大学へ行く事を決めていたのだ。
655: ◆Oe72InN3/k
2012/10/22(月) 23:31:48.38 ID:Z5VuVV460
過去
〜別荘〜
里志「うへぇ、これはまた随分と、立派だね」
656: ◆Oe72InN3/k
2012/10/22(月) 23:32:14.70 ID:Z5VuVV460
奉太郎「いい所ですね」
入須「そう言ってくれると嬉しいな」
奉太郎「ミステリー映画の撮影に、良さそうです」
657: ◆Oe72InN3/k
2012/10/22(月) 23:32:44.78 ID:Z5VuVV460
入須「さて、どうしようか」
里志「海に行きたいですね」
入須「……それは明日にしないか?」
658: ◆Oe72InN3/k
2012/10/22(月) 23:33:35.71 ID:Z5VuVV460
奉太郎「あー、俺はちょっと」
摩耶花「何よ、また面倒とか言う気?」
奉太郎「いや……面倒なのは面倒なんだが」
659: ◆Oe72InN3/k
2012/10/22(月) 23:34:11.61 ID:Z5VuVV460
入須「ふふ、そうか」
入須「なら折木君はここで休んでいると良い」
入須「夜には花火大会が始まるしな」
660: ◆Oe72InN3/k
2012/10/22(月) 23:35:16.09 ID:Z5VuVV460
部屋の窓からは、綺麗な海が見えていた。
明日は、海か。
里志に事前に言われ、一応は水着は持ってきて居たのだが……まあ見ているだけでもいいか。
661: ◆Oe72InN3/k
2012/10/22(月) 23:36:28.29 ID:Z5VuVV460
以上で第14話、終わりとなります。
乙ありがとうございました。
662:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/22(月) 23:40:53.83 ID:8GIW6eIY0
ここではゆっくりと遡ってるけど、ほうたるの中ではこの回想は恐ろしく速いんだろうな
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