過去ログ - フィアンマ「…天使…?」垣根「それじゃ、安価旅行に洒落込むとしようぜ」
1- 20
228:夢  ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/10/07(日) 21:57:19.23 ID:XYK7xVqd0

本能的な恐怖に、意識が醒める。
何かが後ろから迫っているのに、足が動かなくて、逃げられない。
先程逃げおおせたのは単なるまぐれであって、実力でないことぐらいわかっていた。
だが、俺様には助けてくれる人間など居ない。
以下略



229:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/10/07(日) 21:59:34.89 ID:HRZUR9yAO
+


230: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/10/07(日) 22:04:17.04 ID:XYK7xVqd0

ドラッグストアから帰った垣根は、困惑していた。
自分が部屋を出る時には、彼女は眠っていた。
そこで悪夢でも見てしまったのか、帰ってきた自分に抱きついて、それから離れない。
もう五分も経過した。怖い夢を見たのなら内容を吐露すればいいのに、そういうこともなく。
以下略



231:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/07(日) 23:12:44.54 ID:El1zzBAIO
ksk


232:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/07(日) 23:22:15.98 ID:ykf+UwWSO
抱きしめる。

…話すと案外楽になったりするぞ

無理そうなら、ずっと起きて抱きしめて、手も握ってる。だから安心しろよ。お前の恐いものから守ってやるから


233: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/10/08(月) 12:37:47.66 ID:C7IS9heJ0

まだ創ってあげていないから、フィアンマは隻腕で。
左腕しかなく、それでも怯えのままに抱きついてくる彼女を抱きしめ、抱きしめ返し、垣根は努めて優しい声音で言う。

垣根「…話すと案外楽になったりするぞ」
以下略



234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]
2012/10/08(月) 14:25:56.55 ID:wpDrKU3r0
ksk


235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]
2012/10/08(月) 14:27:02.04 ID:wpDrKU3r0
わたしは…子供のころ…レオナルド・ダ・ビンチの「モナリザ」って
ありますよね…あの絵…画集で見たときですね。

あの「モナリザ」がヒザのところで組んでいる「手」…あれ……初めて見た時…
なんていうか……その…下品なんですが…フフ…………
以下略



236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/08(月) 14:32:40.98 ID:nCH7QLNi0
ああ、お前は独りじゃない。だからちゃんと俺を頼れ。


237:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/10/08(月) 14:45:45.86 ID:BkYeq+hAO
+


1002Res/595.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice