262:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/10(木) 18:19:22.39 ID:PYKeF09l0
街の外
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2013/01/10(木) 18:22:24.68 ID:PYKeF09l0
街の入口付近
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2013/01/10(木) 18:30:38.21 ID:PYKeF09l0
麦野「おじぃ……何で動かないの？死んじゃったの？」
265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/10(木) 18:38:01.48 ID:PYKeF09l0
麦野「ウィリアムさん……おじぃは……おじぃは死んじゃったの？」
アックア「……死んではいないのである。彼は、自身の力で、この街の時を止め、自分ごとそのテッラという者をこの地に封印したのだ。
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2013/01/10(木) 18:40:07.39 ID:PYKeF09l0
麦野「そんなこと言われても……おじぃは、ママのママの代。
おばあちゃんの代から私の家に仕えているってママが……。ううん、それよりも前からって話も……」
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2013/01/10(木) 18:41:11.76 ID:PYKeF09l0
麦野家屋敷 老執事の部屋前
268:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/10(木) 18:42:19.37 ID:PYKeF09l0
麦野「ウィリアムさんの能力？ちょっとまって！？それならおじぃも元に戻せるんじゃ……」
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2013/01/10(木) 18:48:41.74 ID:PYKeF09l0
老執事の部屋
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2013/01/10(木) 18:50:15.03 ID:PYKeF09l0
麦野「本当は、自分が当主だったけど、時の流れを操る自分は、自分の子孫を守る為に奥さんに当主を譲って、自分は執事としてずっと子供や孫達を見守ってきたってことか……。
大体200年ちょいくらいになるのかなぁ？麦野家ができたのって……心配症なおじぃ様ねぇ」クスクスッ……
271:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/10(木) 18:51:40.16 ID:PYKeF09l0
麦野「これがおじぃがこの家と私やママを命懸けで守る理由か……親馬鹿ジジ馬鹿ここに極まれりね……」
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