20:purekyouju ◆LLlqMaS2Hg[saga]
2012/10/06(土) 17:34:37.25 ID:/dvbiCon0
そして事務所内で見つけた男性を、私の生贄にすることに決めました。
どこまでも堕ちてゆくことが、この魂の安寧であったのです。
21:purekyouju ◆LLlqMaS2Hg[saga]
2012/10/06(土) 17:49:30.22 ID:ajnhnU650
果たして今まさに望んだ結果が得られたのです。
なんて簡単なのでしょう。
22:purekyouju ◆LLlqMaS2Hg[saga]
2012/10/06(土) 17:55:38.53 ID:rEH640150
――
だから今、私はこうして……。
23:purekyouju ◆LLlqMaS2Hg[saga]
2012/10/06(土) 18:00:13.30 ID:k4CFw6z80
逞しく勃ちあがった彼のものに舌を当てると、口にした言葉も途中で黙ってしまいました。
舌の上で転がすと、その度に上のほうから辛そうな吐息がおりてきます。
24:purekyouju ◆LLlqMaS2Hg[saga]
2012/10/06(土) 18:04:30.65 ID:lIGLeXmn0
「う、あ……」
私は男の人の辛抱たまらない様子が、いつからか好きになっていたのでした。
25:purekyouju ◆LLlqMaS2Hg[saga]
2012/10/06(土) 18:10:23.10 ID:RtrSvE3H0
「気持ち良かったですか」
びくびくとしている陰茎を、手で二三度擦りました。
26:purekyouju ◆LLlqMaS2Hg[saga]
2012/10/06(土) 18:14:51.78 ID:RtrSvE3H0
「ベッドに横になってください」
半ば私が押し倒すような形でした。
27:purekyouju ◆LLlqMaS2Hg[saga]
2012/10/06(土) 18:19:46.39 ID:zuJAzs6i0
「ふう、ふう」
私も勢いよく揺さぶってゆくうちに、吐息が荒くなってしまいます。
28:purekyouju ◆LLlqMaS2Hg[saga]
2012/10/06(土) 18:24:16.92 ID:5ZCC2SKJ0
静かな部屋の中で、するすると私の躰が上下する音と、
小さく漏れる呼吸の音が艶かしく響きます。
乳房をきゅうと、添える両手で押し付けると、「う……いっ!」と彼が跳ねました。
29:purekyouju ◆LLlqMaS2Hg[saga]
2012/10/06(土) 18:28:48.34 ID:7W8dM8dP0
「はあ、はっ……」
「喋らなくて良いですから、今夜はゆっくり休んでいてくださいね」
30:purekyouju ◆LLlqMaS2Hg[saga]
2012/10/06(土) 18:34:19.55 ID:rnjjRVzD0
男の矜持を糧に勃っているかのようなそれを見て、
何だか自分に似ているなと、心のどこかでは思ったのです。
私は迸る精液を浴びながら……。
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