過去ログ - 天国に一番近いほむら
1- 20
356:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:08:54.06 ID:5ZufbDDxo
天童「ほむら……。お前は、一人なんかじゃねえ」

天童「だから、どんな命題でも生き延びろ」

天童「神様……。年端も行かねえ女の子たちがけなげに頑張ってんじゃねえか」
以下略



357:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:09:49.01 ID:5ZufbDDxo
【12:03/港湾地区】

杏子「この力の差は何なんだよ!」

 何度目かの攻撃を弾き返され、カッとなる杏子。
以下略



358:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:11:16.39 ID:5ZufbDDxo
杏子「何だとっ!」

 格子状に展開した防御壁が、圧倒的な物量の前に蹴散らされる。
 気づいたほむらが援護しようとするが、数発機関銃を撃ったところで弾丸が切れる。

以下略



359:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:12:49.36 ID:5ZufbDDxo
ほむら「巴マミ!佐倉杏子!」

 ぴくりとも動かない二人。

ほむら「どうして?……どうしてなの?」
以下略



360:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:13:56.00 ID:5ZufbDDxo
ほむら「美樹さやか……その格好」

さやか「あー、せっかく助けに来たんだからさ。そのフルネーム呼びやめなよ」

さやか「さやかでいいから。あたしはこれから、ほむらって呼ぶ」
以下略



361:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:14:56.49 ID:5ZufbDDxo
さやか「けが人一名発見。これは、早速出番ですね」

 一人うなずいて、マミのもとへ行くさやか。
 ワルプルギスの夜を警戒しつつ、その後を追うほむら。
 マミのそばに立つさやか。
以下略



362:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:15:50.07 ID:5ZufbDDxo
ほむら「時間を、止めた?」

マミ「たぶん、瞬間移動よ」

マミ「彼女の左手を見た?籠手に紫色のダイヤのマーク」
以下略



363:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:16:41.78 ID:5ZufbDDxo
ほむら「私の知っている魔法少女のさやかは、剣を無数に出して投擲する」

ほむら「思えば、あれはあなたの戦法に影響されていた」

ほむら「今のさやかが私の影響を受けている、というのも、そういう意味では理解できる」
以下略



364:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:17:37.46 ID:5ZufbDDxo
ほむら「同感ね」

ほむら「――『献身』」

ほむら「私はこの時間をあきらめかけていた」
以下略



365:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:18:45.33 ID:5ZufbDDxo
 ほむらを見据え、ゆっくりとうなずくマミ。

マミ「いいけど、私は高いわよ?」

マミ「そうね。戦いが終わったら、大きなケーキをごちそうしてくれる、というのはどうかしら」
以下略



366:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:20:35.46 ID:5ZufbDDxo
マミ「ともかく、これで瞬間移動と攻撃の組が二つ作れるわ」

マミ「私と暁美さん、そして美樹さんと佐倉さん。瞬間移動で近づいて攻撃、離脱」

 杏子が意外そうな顔でマミを見つめる。
以下略



480Res/285.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice