過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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153:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/17(水) 08:22:41.22 ID:FW+Jr7MZ0
圭介は無言で車椅子を押した。

そして店員達に見送られながら、駐車場に向かう。

「……俺にはまだ、よく分からないけど」
以下略



154:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/17(水) 08:23:08.67 ID:FW+Jr7MZ0
寝息が聞こえた。

彼は、眠りに入っている汀を見下ろし、息をついた。

そして小さく呟く。
以下略



155:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/17(水) 08:24:10.59 ID:FW+Jr7MZ0


お疲れ様でした。

次回の更新に続かせて頂きます。
以下略



156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/17(水) 10:10:36.25 ID:f45u82cIO



157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/10/17(水) 16:02:49.96 ID:hzwswZKAO
乙。
まだ2話目だけど凄く期待させられる。もうプロダクションIGとかでアニメ化しろよ。

悪夢世界のイメージは伝わるけど、たまに地形や人の位地関係がわからなくなって、ん?となる。まあでも夢の中だしなぁ。



158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/10/17(水) 17:44:07.88 ID:tIR71bnbo
すごい引き込まれる世界観だ。
楽しみにしてる!


159:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/17(水) 19:53:24.90 ID:mpXVKIpT0
こんばんは。

引き続き第三話を投稿させていただきます。

お楽しみいただけましたら幸いです。


160:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/17(水) 19:54:29.62 ID:mpXVKIpT0


蝉の声が聞こえる中、汀は圭介に車椅子を押してもらいながら、
木漏れ日の中を進んでいた。

以下略



161:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/17(水) 19:55:10.72 ID:mpXVKIpT0
「あそこ」

右手で木の下を指差す。

そこには薄汚れた段ボール箱が置いてあり、
以下略



162:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/17(水) 19:55:48.17 ID:mpXVKIpT0
「待って、待ってよ」

汀が声を上げる。

「何だ?」
以下略



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